今回は【槵触神社(くしふるじんじゃ)】のご紹介です
御朱印はこちらです
書き置きをいただきました
※常駐されてありません 「拝殿」にてご準備されています。
また、高千穂神社にて御朱印帳に書いていただけます。
【槵触神社】
宮崎県西臼杵郡高千穂町に鎮座します
主祭神
天津日子番邇々杵命(あまつひこほのににぎのみこと)
相殿
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
天太玉命(あめのふとたまのみこと)
経津主命(ふつぬしのみこと)
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
御利益
諸願成就・歌・武道など
歴史
創祀の事情は不詳であるが、槵触山の中腹に鎮座し同山を神体山とするため
長く本殿を持たなかったという。
槵触山は日本神話の天孫降臨の行われた聖蹟と伝え、『日本書紀』神代巻下の
天孫降臨段第1の一書に見える「高千穂の槵触之峯(くじふるのたけ)」や
第2の一書の「槵日高千穂之峯(くしひのたかちほのたけ)」
『古事記』の「筑紫の日向の高千穂之久士布流多気(くじふるたけ)」
『日向国風土記』逸文(「釈日本紀」所引)の「高千穂の二上の峯」に比定され
古来霧島山とともに天孫降臨の有力な比定地とされ、霧島神社と並び称された。
また、当神社が国史に見える「高智保神(高智保皇神)」であるとすれば
神階の授与が行われたことになるが、『延喜式神名帳』への記載は
見ないままとなったことになる。 ※資料より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を
鳥居から
階段を上り参道を進みます
左手は社務所はご不在のご様子でした
更に進むと「手水舎」があります
お清めします
右手奥には土俵が見えました
秋の例祭には、年占の意味を込めた神事相撲が奉納されるとのこと。
かつては九州一円から力士が集まり、高千穂方と来訪方に別れて
技を競ったといわれています
更に進むと階段が
「社殿」が見えてきます
「拝殿」
拝殿上の彫刻
参拝させていただきます
社殿を拝見します
本殿は三間社流造銅板葺で、棟に千木・鰹木が置かれています。
平成2年(1990) 高千穂町の有形文化財に指定されました。
「御本殿」を拝見しますと、細かい彫刻が
「拝殿」上にも素晴らしい龍の彫刻が見られましたが
「御本殿」左手にも
右手も拝見すると
こちらにも、様々な彫刻が施されています
暫し拝見し、帰路につきました
木々に囲まれた静かな雰囲気の【槵触神社】
また是非参拝させていただきたいと思います
ここ【槵触神社】から車で15分ほどの
【八大龍王水神社(はちだいりゅうおうすいじんしゃ)】へ参拝に伺いました
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字岩戸に鎮座します
正確な設立年が明確ではなく、一説には、古事記が編纂された西暦八世紀頃には
すでにこの地に水神様が祀られていたとの伝承も有り、
少なくとも一千三百年以上の歴史があると云われています。
元来、水に関わる自然を司る神として、雨乞いや河川氾濫の防止などの願いを
捧げられてきた八大龍王ですが、近年では勝負事や社会的成功を祈願する方も
増えており、近隣はもちろん 全国各地から、スポーツ界で活躍する選手・監督や
会社経営者など、勝利・成功を願う方々が数多く参拝にいらっしゃいます。
※社伝より抜粋
写真を少しご紹介させていただきます
「鳥居」
くぐり進みます
「手水舎」へ
「手水舎」の上に龍神さまが
お清めします
目の前に大きな「御神木」が見えます
境内への入口にあり、樹齢五百年とも云われる
「榎・エノキ」とのこと
根元左手より境内へ
「お社」
古くは「井川様(いごさま)」として崇敬されていたとのこと。
観世音菩薩の守り神といわれる龍神様が祀られています
「拝殿」の額には龍神さまが
参拝させていただきます
境内を拝見し帰路につきました
龍神さまが祀られた、とても神秘的な【八大龍王水神社】
『ご本堂』の右には、こちらも高くそびえる「御神木・タブノキ」があるとのこと。
また是非参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました