今回は【嚴島神社(いつくしまじんじゃ)】のご紹介です
御朱印はこちらです
授与所にて書いていただきました
御朱印帳もいただきました
大鳥居や社殿が描かれている薄ピンク色の素敵な御朱印帳です
【嚴島神社】
広島県廿日市市の厳島(宮島)に鎮座します
御祭神
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
田心姫命(たごりひめのみこと)
湍津姫命(たぎつひめのみこと)
3柱は「宗像三女神」と総称されます
御利益
交通安全(海上交通安全)・開運・必勝祈願・家内安全など
御由来
当社の御祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)と素盞鳴尊(すさのおのみこと)が
高天原(たかまのはら)で剣玉の御誓(うけい)をされた時に御出現になった神々で
御皇室の安泰や国家鎮護、また海上の守護神として古くから崇信を受けられた。
宮島に御鎮座地を探されるにあたり、この島を治める佐伯鞍職(さえきのくらもと)に
神勅が下った。鞍職は大神様が高天原から連れてきた神鴉(ごからす)の先導のもと
御祭神と共に島の浦々を巡り、海水の差し引きする現在地を選んで御社殿を建てたのは
推古天皇御即位の年(593年)であると伝えられる。
当社に対する崇敬は、平家から源氏の世になっても変わることなく
又時代が移り室町時代の足利尊氏や義満、戦国時代の大内家
毛利家などからも崇拝された。
松島・天橋立と並び日本三景「安芸の宮島」として知られ
平成8年(1996)にはユネスコの世界文化遺産に登録され現在にいたる。
※社伝より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を
参道鳥居から
手前には「狛犬さま」が
大きくガッチリされた狛犬さまに迎えていただきます
更に進むと、再び「狛犬さま」が
こちらの狛犬さまの近くから海へ下りる事ができます
何度も伺っていますが、干潮時にあたらず今回珍しく
海に下り社殿正面から 海に突き出た「火焼前(ひたさき)」が見えます
振り向くと『大鳥居』なのですが
令和の大改修中でした
以前伺った際の『大鳥居』です
海から上がって一枚
神社入口に向かいます
入口前には「神馬」さまが顔を出されています
【嚴島神社】入口
参拝の方がいらっしゃるので少し離れて
受付を済ませて「手水舎」へ
お清めします
参拝入口へ
回廊を進みます
右手に「祓いどころ」が
お祓いさせていただき向かい側の摂社へ
摂社『客神社(まろうどじんじゃ)』
参拝させていただきます
回廊の左手には
干潮時に見られる『鏡の池』があります
鏡のように見えます
回廊を進むと「御本社」へ
多くの方がいらっしゃると思いましたら
結婚式が行われていました
お写真は控えさせて頂きましたが、花嫁さんお綺麗でした
こちらにも「手水」が
『御本社』
手前に見えるのは「高舞台」です
舞楽が行われます
両脇の「狛犬さま」
力強い狛犬さまです
参拝させていただきます
参拝後は、次回に続けさせていただきます
ご覧いただきありがとうございましたつづく