今回は【神魂神社(かもすじんじゃ)】のご紹介です
御朱印はこちらです
社務所にて書いていただきました
※常駐はされてない様子で、いらっしゃらない事もあるようです。
【神魂神社】
島根県松江市大庭町に鎮座します
御祭神
伊邪那岐命(イザナギノミコト)
伊邪那美命(イザナミノミコト)
御利益
国家安泰・子孫繁栄・五穀豊穣・家内安全・商売繁盛・厄除け・病気平癒など
御由来
出雲国造の大祖といわれる天穂日命(あめのほひのみこと)がこの地に天降り
出雲の守護神として神社を創建、以来、天穂日命の子孫が出雲国造として
25代まで奉仕したと伝えられています。
出雲国造家は現在は出雲大社の宮司家であるが、国造家の代替わりのときの
「神火相続式」「古伝新嘗祭」は、明治初年までは当社に参向して行われていた。
本殿は現存する日本最古の大社造りで国宝に指定されています。
※資料より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を
鳥居から
こちらから参道を進みたいと思います
石段を進むと右手に立て札が
「御本殿」の国宝のご案内です
更に進むと「手水鉢」が
竹の柄杓で、とても趣があります
右手の階段を上がります
自然石の階段の上に「拝殿」が見えてきます
「拝殿」
時代を感じるお社です 光の反射が
参拝させていただきます
参拝後、国宝の「御本殿」を拝見しました
現在の社殿は天正11年(1583)の再建と考えられている。
室町時代の造営になる神魂神社本殿は、出雲大社より大社造りの古制をよく保存している。
出雲大社と同様に入口は正面に向かって右に片寄ってあるが、神座は出雲大社とは反対に
殿内の中心に建つ心御柱(しんのみはしら)の左奥に横向きに置かれている。
※資料より
社殿の両脇には摂社が並んでいます 数社ご紹介します
「伊勢社」
「熊野社」
「貴布祢稲荷」 「両神社」
「貴布祢稲荷」「両神社」の社殿も天正11年の建立で
重要文化財に指定されています。社殿は珍しい二間社流造とのことです
「武勇社」 「蛭子社」
境内は社殿を中心に、両側に数社並んでいます
参拝を終え、御朱印をいただきました
帰路は階段ではなく遠回りで下ります
ご案内があり、緩やかな坂道がありました
下りた所から「女坂」方向を
参道を戻ります
鳥居まで来ると、更に参道は続き「桜並木」になっています
伺った時期は桜が満開で美しかったです
【神魂神社】
初めて参拝させていただきましたが、国宝の「御本殿」は時代を感じ圧巻で
暫し拝見させていただきました
また是非参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました