今回は【姪浜住吉神社(めいのはますみよしじんじゃ)】のご紹介です
御朱印はこちらです
授与所にて書いていただきました
【姪浜住吉神社】
福岡市西区姪の浜3丁目に鎮座します
御祭神
住吉三神(すみよしさんじん)
神功皇后(しんぐうこうごう)
志賀三神(しかさんじん)
武内宿禰(たけうちのすくね)
御利益
家内安全・海上安全・交通安全・開運・厄除け・災難除け・安産・商売繁盛など
御由来
住吉神社の起源は、奈良時代の天平十五年(743)九月二十九日の夜半
住吉明神のご出現があり、翌年四月十三日にも異国 船来襲の調伏祈願の折に
ご出現され、このため一宇の小社を建立し住吉三神をお祭りしたことによります。
くだって室町時代の応永二十三年(1416)正月十四日夜の 御神託により
翌年八月二十九日に牛頭社地(現、住吉神社)で新社建 立・ご遷座の儀式を終え
ここに住吉三神は牛頭社(現、須賀神社)と相並んで当地の産土神として
尊崇されるようになりました。
内書巻九や『古事記』によると、神功皇后が応神天皇を胎内に宿したまま
新羅に遠征された折り、住吉三神は 「和魂は王身の命を守り、荒魂は先鋒として
軍船を導くであろう」 と申され、その霊験あらたか新羅軍を破り
無事帰国されました。その時、神功皇后は当地の小戸付近の浜に上陸し
濡れた袙(あこめ)の御衣を乾かされたので袙ヶ浜(後、転じて姪浜)といい
宇美において応神天皇を出産されたと伝えられています。
また伊弉諾尊が禊祓をされるとき河童が現われ道案内のお手伝いをしたことにより
除災招福の神の使いになったという伝承があります。
※社伝より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を
鳥居から
鳥居の奥に「神門」が見えます
「神門」
鳥居の間から失礼しました
「鳥居」と「神門」をくぐり境内へ
広い境内です 右端のカッパさんが気になりますが
「手水舎」へ
「手水舎」
「神門」を入って右手にあります
お清めします 「拝殿」へ
途中には「狛犬さま」が
スタイルの良い狛犬さま方です
「拝殿」
朱塗りの美しい社殿です
「拝殿額」
参拝させていただきます
参拝後は境内を拝見します
向かって右には末社「須賀神社」が
境内には多くの末社があり、数社ご紹介を
「厳島神社(弁財天)」
「事代神社」
「埴安神社(はにやすじんじゃ)」
参拝させていただき、気になるカッパさんの元へ
参道横のカッパさんは写真パネルです
イメージキャラクター(すみよしくん)とのこと
御由来にも河童が道案内を…と書かれてますが
境内にはカッパさんが多く見られます
「拝殿」前の河童像
可愛らしいです
「手水舎」の奥にも
女性のカッパさんです
御朱印をお願いする間にもゆっくり拝見しました
いただいて帰路へ
【姪浜住吉神社】の鎮座するこの付近は旧唐津街道とのこと
色々な歴史に触れながら参拝させていただきました
また是非参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました