今回は【扇森稲荷神社(おおぎもりいなりじんじゃ)】のご紹介です
御朱印はこちらです
授与所にて印を押していただき日付を入れて下さいました
※授与所には氏子の皆様が交代でいらっしゃるとのお話で
快く対応していただきました!
【扇森稲荷神社】
大分県竹田市大字拝田原字桜瀬に鎮座します
御祭神
主祭神
保食大神(うけもちのおおかみ)
猿田彦神(さるたひこのみこと)
大宮女命(おおみやのみこみこと)
合祀神
菅原神
高龗神(たかおかみのかみ)
御利益
商売繫盛・金運・学業成就・家内安全・交通安全・縁結びなど
御由来
扇森稲荷神社は、天保年間、第12代岡藩主・中川久昭公の枕辺に
神霊が現れたことにより、創建されたという由緒を持つ。
ある夜、久昭公が江戸屋敷で寝ていると、神霊は明日の登城が危険である
と告げ、自らは稲荷狐頭源大夫と名乗って消えたという。
翌日、久昭公は暴漢に襲われたが、お告げに従い警戒していたため無事だった。
久昭公は、稲荷神社の神徳に感謝し、「扇森稲荷神社」の名で社を造営した。
久昭公や家臣は通常この社を「狐頭様(こうとうさま)」と呼んだという。
そのため、「こうとうさま」の通称が現在にも伝わっている。
※資料より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を
境内鳥居から
くぐると「狛犬さま」が
小柄な狛犬さま方ですが、ガッチリされています
進むと右手に「神楽殿」でしょうか
中の壁には絵が描かれています 暗くて見えなかったです
進んで「手水舎」へ
中央に狐さま?
狐さまでした
お清めします
「拝殿」へ
鮮やかな朱色の社殿です
両脇には「狐さま」が
キリっとした表情をされています
「拝殿額」
参拝させていただきます
「拝殿」上を
参拝後は社殿の周りを拝見します
左手へ進むと
立て札があり階段を下れる様です
下りた所にお社がありました
こちらのお社の他にも二か所ほどあり参拝させていただき上へ
「御本殿」の裏手付近に
近くに再び「立て札」があります
「恩返しの伝説の地」とのことで
隣には石碑と狐さまが並んでいます
「御本殿」を拝見すると、兎や龍などの装飾がされています
ぐるっと周りながら暫し拝見させていただきました
社殿裏手には
赤い鳥居がいくつも見られます
奥にお社が
ここからは失礼して先には進んでいないのですが
赤い鳥居が長く続いていました
社殿を横から
御朱印をいただき帰路につきました
今回が初めての参拝で車で駐車場まで上がって来ました
帰りに表参道鳥居に立ち寄ると、急な長い階段が見えました
次回はこちらから!と思っています
最後に鳥居の向こうにある灯籠の上を一枚
稲荷神社さんですので狐さまが乗ってありました
朱色の美しい社殿や装飾、赤い鳥居の列など
見どころの多い【扇森稲荷神社】
また是非参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました