今回も㉒に引き続き【青島神社(あおしまじんじゃ)】のご紹介です
御朱印から
【青島神社】では、日向の國七福神の「弁財天」を祀られて
います。 こちらも授与所にて書いていただけます
今回は御朱印帳もいただきました
淡いピンク色で青島が描かれてある素敵な御朱印帳です
表紙をめくると
こちらを貼って頂いています 御由来側のピントが
宮崎県の青島の中央に鎮座する【青島神社】
前回からの続きになります、境内のご紹介から
「拝殿」
拝殿の両側には境内社があります
向かって左は『石神社(いそじんじゃ)』
御祭神
豊玉彦命(とよたまひこのみこと)
少彦名命(すくなひこなのみこと)
向かって右には『海積神社(わだつみじんじゃ)』
御祭神
彦火瓊瓊杵命(ひこほのににぎのみこと)
木花咲屋姫命(このはなさくやひめのみこと)
磐長姫命(いわながひめのみこと)
参拝させていただきます
そして気になるものを拝見します
「御縁継ぎ」
ご説明には、五円又は五十円を上の様に通して継ぎ、心中で
どの様な縁を継ぎたいかを願いながら左の意志臼(石臼)を
五円の方は一周、五十円の方は五周 回すとあります
こちらは「おもかる石」
石占いの様です
「拝殿」向かって方向へ進んでみます
最奥には境内社の『元宮』が鎮座しています
御由来
ご説明の様に、お社周辺は「ビロー樹」に囲まれており
途中にご説明もありました
『元宮』の周りにも願掛けが幾つかあります
「真砂の貝文」
神社前の浜辺にて真砂を探し、自身の想いと願いを込めて
この波状岩にお供え下さい。とあります
「産霊紙縒(むすびこより)」 「天の平瓮投げ(あめのひらかなげ)」
《産霊紙縒(むすびこより)》
御祈願の産霊紙縒は、願いが解けないように結びきるとよい、とのこと。
寄り添うようにそびえる木「夫婦ビロウ」に
願い事によって色が違うこよりを結ぶそうです
《天の平瓮投げ(あめのひらかなげ)》
『元宮』は古代の臨時祭祀(お祭り)の址として伝えられる聖地とのことで
磐境に土器の皿を願い事を呟きながら投げ入れ
入ると願いが叶い、割れると開運厄除になるそうです
上の写真中央奥へ投げます
作法も書かれています
ご紹介の、真砂の貝・平瓮・紙縒り(色が足りないです)は
準備されています
ゆっくり拝見させていただき境内へ方向へ
「ビロー樹」の奥に絵馬のトンネルが見えます
境内へ戻ると、様々な御神籤が気になり
海に囲まれているせいか「鯛みくじ」を釣らせて頂きたくなり
赤の鯛をいただきました
「神門」を出た左手の授与所にて御朱印帳もいただき帰路へ
入口の左手前に入った(㉒ご紹介「天の御柱巡り」)奥に
もう一社あります
『御祖神社(みおやじんじゃ)』
青島神社氏子神徒の祖霊
並びに氏子戦病死者の霊を祀られています。
参拝を終え、海へ出て帰路につきました
帰りの「隆起海床と奇形波蝕痕」(鬼の洗濯板)
潮も引き、広大に見える様になっています
青島亜熱帯性植物群落(国の特別天然記念物)
青島の隆起海床と奇形波蝕痕(国の天然記念物)
そして、とても見どころの多い【青島神社】
ゆっくり参拝させていただきました
また是非参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました