今回は【志賀海神社(しかうみじんじゃ)】のご紹介です
御朱印はこちらです
授与所にて書いていただきました
【志賀海神社】
福岡市東区志賀島に鎮座します
御祭神
《主祭神 綿津見三神》
左殿 仲津綿津見神(なかつわたつみのかみ)
相殿 神功皇后(じんぐうこうごう)
中殿 底津綿津見神(そこつわたつみのかみ)
相殿 玉依姫命(たまよりひめのみこと)
右殿 表津綿津見神(うはつわたつみのかみ)
相殿 応神天皇(おうじんてんのう)
御利益
海上守護・交通安全・再生回帰の神・災厄祓除・病気平癒
健康長寿・家内安全・子供守護など
歴史
志賀海神社の創建は明らかではありませんが
古くは、志賀島北部の勝馬に「表津宮」 「仲津宮」 「沖津宮」の三社が建てられ
それぞれ「表津綿津見神」 「仲津綿津見神」 「底津綿津見神」が祀られていました。
二世紀から四世紀の間に「表津宮」を勝山の麓である現在の場所に遷座し
併せて仲津綿津見神、表津綿津見神が奉祀されたと伝えられています。
綿津見三神を祖神とする阿曇族が代々奉斎してきました。
※社伝より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を
神社入口より
「お清め砂」が置いてあります
文字が薄く見えにくいのですが、お清めする砂とのこと
参道、階段へ
上に鳥居が見えます
「鳥居」をくぐり進みます
参道は続いています
左手にお社が
「印鑰社(いんやくしゃ)」
また参道には灯籠が
『石造の宝篋印塔』(ほうきょういんとう)
県指定有形文化財に指定されています
「万葉歌碑」もあります
ご説明書きです
更に参道は続きます
先に見えてきました
先に見える木々の左手に
「山之神 社」が鎮座しています
ご説明があり
縁結び・夫婦円満・開運のご利益をいただけるとの事で
また、空の財布を備えて願いを持ち帰ると財が貯まる
とのご説明を読み、お社横を見ると
参拝の方々が財布を供えられていました
財布はお供え出来ませんでしたが
参拝させていただきました
「狛犬さま」に迎えいただき「楼門」へ
お顔が小さめの狛犬さまです
「石橋」を拝見しながら『楼門』へ
『楼門』
くぐって「手水舎」へ
お清めします
「拝殿」へ
正面に「鹿像」があり
お写真はありませんが、境内には鹿角堂(ろっかくどう)があり
1万本以上ともいわれる多くの鹿の角が奉納されているとのことです
左手上に「拝殿」です
「拝殿」
「拝殿額」
こちらにも『御潮井』 清め砂があります
参拝させていただきます
拝殿向かって右より拝見します
「逢拝所」
囲いの中には「亀石」が並んでいます
ご説明があり拝見します
「逢拝所」からは海が眺められます
方向を変えて眺めると、福岡タワーやドームが奥に見えます
社殿を見ながら裏へ
社殿の裏側には末摂社が鎮座します
奥から「荒神社」「祇園社」「大神宮社」「惣社」
建物の間には「磯崎社」が祀られており
社殿、左奥には
手前より「熊四郎稲荷」「秋葉社」「松尾社」が鎮座します
社殿を時計回りに進んだ最後には 『今宮神社』が鎮座しています
御由来
拝殿内には奉納の「龍の絵」が見えました
「楼門」付近に戻り右手に「宝物展示室」があり
授与所にて御朱印をいただきます
参道から境内まで、とても見どこが多く眺めも素晴らしかったです
帰りに「楼門」横にあった『御潮井』を頂いて帰路につきました
最後に神社入口近くの駐車場から一枚
奥に鳥居が見え、その頂上付近に【志賀海神社】があるかと思います
また是非参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました