今回は【小国両神社(おぐにりょうじんじゃ)】のご紹介です
御朱印はこちらです
宮司様より書いていただきました
夕方に伺いましたが外に出ていらっしゃった宮司様が
快くご対応頂き書いていただけました
【小国両神社】
熊本県阿蘇郡小国町宮原に鎮座します
御祭神
高橋大神(たかはしおおかみ)
火宮大神(ひのみやおおかみ)
雨宮媛命(あまみやひめのみこと)
御妃神二座・御親族の神十六座奉祀
御利益
生活守護・農林諸業繁栄・祈雨祈晴・火防・縁結び
武徳必勝・開運厄除など
御由来
太古の昔、高橋神・火宮神のご兄弟は、父祖阿蘇大神より小国郷開拓の命を受け
農耕を起こし、衆庶に衣食住や殖産興業等の生活根源を教え、郷土開発先駆の
多大な功績を残された。 このご聖徳と、ご功業を敬仰し、第十六代仁徳天皇の御代に
高橋大神を祀り、第十八代反正天皇の御代に火宮大神を祀り
これより両神社(りょうじんじゃ)の御社名が始まったと伝わる古社である。
※社伝より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を
鳥居から
狛犬さまに迎えられ参道を進みます
奥の左手に「手水舎」があります
お清めします
道路沿いにも鳥居が
奥に見える「楼門」へ
「小國宮」とあります
「楼門」狛犬さま
ブロンズのたくましい狛犬さまです
「楼門」をくぐり「拝殿」へ
森に囲まれ「拝殿」が夕陽に照らされています
「狛犬さま」
参拝させていただきます
「拝殿」を見上げると絵が見えます
装飾は菊でしょうか~
拝殿前には『三神杉』
「三本それぞれの木に主祭神のご神霊が鎮まります」
とのご説明があり、高くそびえ立っています
「拝殿」を裏に進みます
御本殿は裏手の神域にあります
お近くから拝見すると「額」が見えます
両脇には「境内社」が
境内を拝見します
「御神陵」とあります
境内には奉納の干支の動物が
三猿さんも
右手奥へ進みます
階段を上がると森の中に境内社が三社鎮座します
「天神様」
「手水鉢」があり
階段を上がると「多賀神社」があります
最奥に「祇園社」です
「祇園社」の前には駐車場側から上がる階段が
途中に御由来書きも
参拝を終え「拝殿」前に戻ります
歩きながら上を見上げると森の木々が高々と
階段を下り「拝殿」方向を
「楼門」と「三神杉」 夕暮れの風景も美しかったです
小国の木々に囲まれた静かな場所に鎮座する【小国両神社】
澄んだ空気のとても素敵な神社でした
また是非参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました