今回は【福徳稲荷神社(ふくとくいなりじんじゃ)】のご紹介です
御朱印はこちらです
授与所にて書いていただきました
【福徳稲荷神社】
山口県下関市豊浦町(宇賀犬鳴の稲城山山腹)に鎮座します
御祭神
倉稻魂大神 (うかのみたまのおおかみ)
配祀
大宮能賣大神(おおみやののめのおおかみ) 谷森稲荷
大市比賣大神(おおいちひめのおおかみ) 谷嶽稲荷
御利益
開運・商売繁盛・航海安全・家内安全・豊漁など
「健康稲荷社」 「合格稲荷社」もあることから、健康祈願・合格祈願
なども含め多くの方が参拝に訪れます。
御由来
当社は山口県西部、豊浦町宇賀犬鳴の稲成山中腹に鎮座し
響灘を臨む全国でも稀な観海の稲荷神社にして壱千有余年の
歴史を有している。
往時は現在の千本鳥居参道内に、谷嶽・谷森・谷川稲荷の呼称で
祀り、お社を造営していた事がうかがえる。
現存の資料に「人皇十二代景行天皇 安須の原に御臨幸の砌り
御山(稲成山と推測できる)の姫菖蒲を叡覧あり、その美景に魅入られ
去ぬ事を忘れる」 とあり、以来この処を犬鳴山と称し
更に稲成山(イナギヤマ)に転じたと伝えられる。
近世になると、礼拝所としての参詣は当然ながら、この景勝地を
清遊の憩いの場として訪れる人も後を絶たず、昭和四十六年晩秋に
右三所の稲荷神社を合祀する社殿を新たに造営し、谷川稲荷の碑に
刻されていた《福徳》の二文字を神号として福徳稲荷神社と称えて
現在に至る。 ※社伝より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を
「二の鳥居」から
手前の両脇は駐車場になっています
鳥居から見える社殿は、左右対称で美しいです
「二の鳥居脇の狐さま」
鳥居をくぐると「社殿」が
写真が傾いてます
右手下に見える「手水舎」へ
お清めし「拝殿」へ
「拝殿額」
「拝殿」前にも狐さまが
鍵と玉を口に咥えてらっしゃいます
参拝させていただきます
拝殿右手には
「開運銅鑼」があり、銅鑼を叩くと厄除けと開運のご利益がいただけるとのこと
隣には
「稲荷大明神」が三社あります
参拝後、「拝殿」前から
響灘が見え絶景です お天気が残念でした
下に降り、左手の「千本鳥居」へ
「千本鳥居」のご説明があります
岬まで参道が続き、奉納された鳥居が並びます。
『開運鳥居』と呼ばれ、くぐるとご利益がいただけるとのこと
「千本鳥居」へ
途中にも
「谷森稲荷」
更に進むと「谷嶽稲荷」が
岬に到着しました
お社を少し横から
狐さまはキリっとしたお顔だちです
ここからの景色も絶景です
長い「千本鳥居」参道を帰路へ
思ったよりも長い参道でした
地元の方からは犬鳴のお稲荷さんとして親しまれている【福徳稲荷神社】
綺麗に整備された境内は広く、景色と社殿がとても美しかったです
毎年11月には稲穂祭が執り行われ、その中で狐の嫁入りを再現した行事
も行われているとの事です
また、夕暮れ時もとても美しいとのことなので
是非伺ってみたいなと思っています
ご覧いただきありがとうございました