今回は【臼杵神社(うすきじんじゃ)】のご紹介です
御朱印はこちらです
書き置きをいただきました
※鳥居向かって二軒ほど左に社務所兼ご自宅があり
そちらで奥様が対応して下さり御朱印と栞をいただきました
【臼杵神社】
大分県臼杵市に鎮座します
《臼塚古墳》の後円部を社殿敷地とされており
境内には舟形石棺2基 短甲形石人2基があります。
御祭神
少彦名命(すくなひこなのみこと) 医薬の神・五穀豊穣の神ほか
大己貴命(おおなむちのみこと) 国土創造の神
菅原神…菅原道真公
明治9年(1876)同市大字稲田字天神に鎮座していた天満社を合併されたたもの。
御由来
天孫降臨の際に臼と杵を降ろした地とする口承があるが
文保2年(1318)託宣により創建されたといい
初めは「臼塚大明神」と称した。
享保14年11月19日(1730年1月7日)「臼杵大明神」と社名を改称し
寛政7年(1795)に獅子舞が始められ、文化8年(1811)、神道講釈を開催。
天保2年(1831)と同5年(1834)には臼杵領内神主20家による湯立神楽が奉納され
安政元年(1854)、安政南海地震により、境内の石燈が倒壊。
明治9年(1876)12月、同市大字稲田字天神に鎮座していた天満社1社を合併し
「稲田神社」と社名を改称。大正11年(1922年)、氏子らに社名復旧の動きがあり
「臼杵神社」と社名を改称した。 ※資料より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を
鳥居から
くぐった右手に
短甲形石人2基(重要文化財)
拝殿前(前方・後円の接続部)にありましたが
現在は境内整備により鳥居付近に移動されています
臼塚古墳(前方後円墳)をすべて境内とされています
参道には古墳のご説明があります
参道を進むと「手水舎」が
お清めし進みます
階段上に社殿が見えます
上がると大きな「御神木」が
裏から
コンクリートに力強く根がはっています
「拝殿」
可愛らしい「狛犬さま」も
段違いの撮影に 何とも~
参拝させていただきます
「拝殿額」
「拝殿」向かって右手には
舟形石棺2基あります
社殿を横から
御本殿も
見学を終え参道へ
短甲形石人二基の後ろに
境内社『稲荷神社』があります
御祭神…倉稲魂命
古墳が社殿敷地の【臼杵神社】
静かな木々の中に社殿がありました
また是非参拝させていただきます
ご覧いただきありがとうございました