今回は㉚に引き続き【到津八幡神社(いとうずはちまんじんじゃ)】のご紹介です
はじめは御朱印から
前回いただいた特別御朱印になります
特別御朱印は直書きではありませんが
宮司様が書いて下さいます!
【到津八幡神社】 …北九州市小倉北区に鎮座。
前回に続き境内のご紹介です
「拝殿」
「拝殿」向かって右手へ進んで行くと「勘定稲荷神社」があり
駐車場に鳥居があります
狐さまも見えます
階段を上がると社殿が
「勘定稲荷神社」
元禄15年小笠原忠雄公小倉城内に勘定所の守護神として奉祀
宝暦年間に到津八幡神社の境内に神霊を奉遷。
「錦春稲荷神社」
昭和20年9月『勘定稲荷神社』に合祀される。
この二柱の稲荷大神は小笠原、水戸家代々の崇敬厚く
財産守護の神、火伏の神、家内安全の神。
参拝をさせていただきます
拝殿上の装飾が綺麗になのでアップに
龍や鷲が見えます
㉚は駐車場からで鳥居のご紹介はまだでしたので「参道の鳥居」を
奥の階段上に拝殿が見えます
鳥居をくぐった右手には「力の池」があります
その昔数百キロもある自然石を人力のみで力を合わせて
運び込んで作ったことから「力の池」と名付けられました
「力の池」の中をご紹介します
「忍耐河童」
人生いつも楽しい事、楽な事ばかりではない。
つらい事、我慢しなくてはならない事も多い。
諦めない心、負けない心は持っていよう。
前を向いて、上を見て、人生歩いて行こうじゃないか。
自分のことより他人を思いやる気持ちが大切。
人の笑顔を見ると自分も楽しくなる。
決して目立たなくてもいい。
「縁の下の力持ち」も悪くない。 と書かれています
「子安神社」
本社の御祭神である神功皇后様の和魂をお祀りしています。
子供達の無事成長を見守ってくれます。
ここに、歯固めの石を置いています。
「万年亀」
亀は万年といわれるように、長寿の象徴であります。
昭和5年から、この「力の池」の主として鎮座してきました。
健康は人間の宝。
元気で長生きできるよう日々の生活に感謝をしつつ手を合わせましょう。
「幸福猫」
左端が「幸福猫」さまです 鯉やふくろうさんが気になって右に寄ってます
幸福を招く縁起の良い猫。
「河童明神」
悪いものを水に引っ張り込んで、水の力で清浄に戻すともいわれています。
御利益…「水難防止」 「不浄を祓い幸福を招く」
「黄門様の石橋」
江戸にあった水戸徳川家の屋敷の中に、後楽園という庭園がありました。
後楽園にあった「石の橋」を運ばれてきたものです。
「かけ流し不苦労」
嫌な事・悪い事を水と共にかけ流します。
「力の池」の向かい付近には
「九寿殿 感謝の社」
様々な御神縁・御利益に感謝の気持ちを捧げる場所です。
「豊前坊・塚崎社」
左は「豊前坊」 五穀豊穣・牛馬安全など地域発展・村の安全の守護神。
右は「塚崎社」 町内の守り神、また火伏の神。
「御神木」も
「到津の大楠」
樹齢数百年と言われています
駐車場側の入口には
「猿田彦大神」
多くの見どころがある【到津八幡神社】
広い境内をゆっくり拝見しがら参拝させていただきました
また是非参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました