今回は【到津八幡神社(いとうずはちまんじんじゃ)】のご紹介です
御朱印はこちらです
授与所にて宮司様が書いて下さいました
【到津八幡神社】
北九州市小倉北区上到津に鎮座します
御祭神
応神天皇 神功皇后
宗像三女神（多紀理比賣命 多岐都比賣命 市寸嶋比賣命）
豊日別命
御利益
安産守護・水陸交通の安全・開運厄除け・家内安全・除災招福など
御由緒
到津八幡神社の歴史はまことに古く、神功皇后が三韓征伐の後
宇美の里で御子応神天皇をお産みになり豊浦宮へお帰りの時
御座船を当地に着けられました。
後に一祠を建て皇后の和魂をお祀りしたのが当社の起源といわれています。
神功皇后の御霊をお祀りしたことから、人々は安産を願うようになりました。
社前の川水を汲み、産湯として使われるようになったといわれています。
文治4年（1188年）宇佐八幡大神を勧請し、祭祀には宇佐の支族が任ぜられる。
永禄4年（1561年）大友義鎮が宇佐宮を攻め廟社堂一宇も残らず焼きはらいました。
やむなく、宇佐宮の神官・社僧は神輿を守護し奉り
天正11年（1583年）までの23年間、神璽を到津社に遷座しました。
※社伝より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を
駐車場から拝殿前への「手水舎」へ
手前の両脇に「狛犬さま」です
何とも言えない表情をされています
お清めし拝殿へ
拝殿前にも「狛犬さま」が
こちらは端正なお顔だち
拝殿内では御祈願が行われていました
参拝させていただきました
境内を拝見します
拝殿前には「子守犬」が
可愛らしいです
ご説明があります
社殿向かって左側には
「水神社」 本殿の南側に鎮座します
御祭神…彌都波能売神（みずはのめのかみ）
拝殿向かって右側には
「貴船神社」
御祭神…闇淤加美神（くらおかみのかみ）
闇御津羽神（くらみつはのかみ）
高淤加美神（たかおかみのかみ）
御本殿の右手には
「若宮神社」 上到津古御堂水神社を合祀
御祭神…大雀命 顯宗天皇 須左之男命 速秋津毘古
速秋津毘賣 弥都波能賣神
右下に金色に光るところが
目が合います
「銭蛙」
金運を招く縁起の良い蛙様
口からお賽銭を食べてくれるそうです
授与所は拝殿前にあり、そちらで御朱印などをいただきます
【到津八幡神社】には特別御朱印も多くいただけます
初詣の時期にいただいた御朱印になります
お正月でしたので書き置きになり、日付は正月で書かれています
今回は、社殿周辺までのご紹介をさせていただきました
まだまだ多い見どころを、次回に続けさせて頂きたいと思います
ご覧いただきありがとうございました つづく