今回は【霧島岑神社(きりしまみねじんじゃ)】のご紹介です
御朱印はこちらです
前回いただいた御朱印になります。
宮司様に書いていただきました
※授与所にて書いていただけます
【霧島岑神社】
宮崎県小林市細野に鎮座します
御祭神
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと) ・木花咲夜姫命(このはなさくやひめのみこと)
彦火々出見命(ひこほほでみのみこと) ・豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
鸕鷀草葺不合命(うがやふきあえずのみこと) ・玉依姫命(たまよりひめのみこと)
瓊瓊杵尊 彦火々出見命 鸕鷀草葺不合命 は皇室祖先日向三代と称せられます。
木花咲夜姫命 豊玉姫命 玉依姫命 はそれぞれの配偶神です。
歴史
大昔、霧島岑神社は高千穂峰中腹の瀬多尾(せだお)の高地に鎮座していたが
度重なる噴火により、たびたび社殿などが焼失。
享保14年(1729)夷守岳中腹に社殿を再建、明治初頭まで鎮座。
明治6年(1873)霧島六社権現の一つであった夷守神社を合祀した後
夷守神社跡地に遷座し現在に至る。
創建年代は不詳 天孫降臨から日向三代に関わりの深い神社である。
霧島六社権現の一つである。
《霧島六社権現(きりしまろくしゃごんげん)》
宮崎県と鹿児島県の県境にある霧島山の周辺にある以下の6つの神社の総称。
霧島六社権現は、村上天皇の時代に霧島山などで
修験道の修業を行った性空上人によって整備されたものである。
霧島神宮 霧島岑神社 霧島東神社 東霧島神社
狭野神社 夷守神社(雛守権現、明治時代に霧島岑神社に合祀)
※資料より抜粋
パワースポットにもなっており多くの御利益をいただけるとのことです
ここからは写真と一緒にご紹介を
駐車場から参道入口へ 「仁王さま」が力強く立ってあります
すぐの右手に
根元に穴があり供えてあります
参道を進みます
長い静かな参道を上がって行くと鳥居が見えてきます
鳥居をくぐると両脇に「門守社」です
目の前に木が二本あり間に社殿が
御神木で『縁結びの木』 柞(イスノキ)梛(ナギ)とのこと
右端に見えるのが「御神木」です
とても高い「御神木」です 上の方
他の木より抜きん出て高さがあります
「手水舎」に向かいます
お清めし拝殿へ
参拝させていただきます
社殿横から
御本殿が見えます
右下に見えるのは
「豊受神社」
もう一社、右手に
「大山祇神社」
大山祇命(おおやまつみのみこと)
髪長姫命(かみながひめのみこと)
干支の瓦も
境内を拝見していたら
二月のはじめでしたので「梅の花」が咲き始めてました
その他にも境内には摂社があります
写真と、お社名が確認出来ずまたの機会にご紹介出来たらと思います
また参道などには神様や神話、神社についての立て札があります
写真では見えにくいですが、いくつかご紹介してみました
最後に【霧島岑神社】でいただけます御朱印をもう一社
合祀されてます「雛守神社」の御朱印になります
天孫降臨の地、霧島。神話の伝わる【霧島岑神社】
静かな雰囲気で、社務所では横笛のお稽古が行われている時も
またゆっくり参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました