今回は【風治八幡宮(ふうじはちまんぐう)】のご紹介です
御朱印はこちらです
授与所にて書いていただけます
※銀の部分が見えにくいです
【風治八幡宮】
福岡県田川市魚町に鎮座します
御祭神
應神天皇 仲哀天皇 神功皇后 海津見神 豊玉姫命 玉依姫命
御利益
五穀豊穣、殖産工業、厄除開運、交通安全など
御由来
『元禄元年、国主小笠原氏、聖后御凱旋の神徳にちなみ風治の字を贈り
風治八幡宮と改称された』とあります
ここからは写真と一緒にご紹介を
一の鳥居から
大きな鳥居がそびえ立っています
鳥居の前には「狛犬さま」が
高い場所から迎えていただきます
参道を進むと「二の鳥居」があり奥に社殿が見えてきます
くぐった両脇にも
玉乗り狛犬さまです
進み「手水舎」へ
お清めします
拝殿へ
階段上の両脇に前後で
二組の狛犬さまでした
『拝殿』
参拝させていただきます
「拝殿額」
境内を拝見します
社殿を横から 御本殿も見えます
ご説明がありました
隣には境内社の「祇園社」が
《恵比須神社・生目神社・須佐神社・五穀神社・大名持神社・塞神社》
が合祀されています
右隣には『封宮』です
平成二十七年四月、風治八幡宮の境内に新たに「封宮(ふうじぐう)」が完成し
二十三日夕刻より御神体をお遷しする神遷し「正遷座祭」が執り行われました。
現代に生きる人々の様々な悩み、新たな災いなどを封じていただくお神様
「思兼神(おもいかねのかみ)・久那土神(くなどのかみ)・武内宿禰神(たけのうちのすくねのかみ)」
のご利益をいただくご祈願所とのことです ※社伝より抜粋
『封宮』も授与所にて御朱印を書いていただけます
『封宮』の前には「御神木」があります
境内の風景
境内は広く、右上に見える「御神木」も高くそびえています
背中側が授与所になるのですが前には「イチョウ」の木も
背後に自販機がしっかり写って
御朱印をいただき今回は帰路に着きました
また、写真はないのですが参道入口に
「神功皇后腰掛石」があり
北部九州に広く流布している神功皇后伝説の一つのようですが
社伝によると、「神功皇后御征韓の砌り、筑紫より穴門(下関)の豊浦に還御の折
俄に暴風雨起こりし為、社前の大石に腰を掛け給いて、親しく御佩しの太刀を献上して
天神地祇及伊田大神に祈願せしに暴風雨忽ちに治まりつつがなく穴門に至り給う」とあり
大石はその腰掛石と伝えられています
見どころの多い【風治八幡宮】
また是非参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました