今回は【神柱宮(かみばしらぐう)】のご紹介です
御朱印はこちらです
前回いただいた御朱印になります
※授与所にて書いていただけます
キティちゃんの御朱印帳もあるとのこと
島津荘總鎮守
【神柱宮】
宮崎県都城市前田町に鎮座します
御祭神
《主祭神》
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
国土安泰、家内安全、福徳開運、勝運の守護神
豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)
商売繁盛、厄除開運、無病長寿の守護神
相殿神
「左殿」
天津彦火瓊々杵命(あまつひこほににぎのみこと)
天手力雄命(あめのたじからおのみこと)
「右殿」
天太玉命(あめのふとたまのみこと)
天津児屋根命(あまつこやねのみこと)
萬旗秋津姫命(よろづはたあきつひめのみこと)
御由来
季基は領主として島津荘を治めるに当たり、梅北に屋敷を構え
萬壽3年丙寅(皇紀1686年、西暦1026年)正月20日に家門を建てようとして
梅北村大吉山より門柱を切り出し、片柱を500人で牽いても動かず
さらに500人増やして柱を牽こうとした時、その光景を見ていた
季基の6歳になる娘がにわかに神がかり、
『我は伊勢の外宮なり、此の地において万民を護ろうと思う。速やかに社を建てて、
その社の名を『神柱』と称すべし云々』
という御神託により、季基は伊勢の神宮へ赴き皇大神様の御分霊を奉戴して
同年9月9日、諸県郡中郷村大字梅北字益貫に創建奉祀されたのが
「島津御荘總鎮守神柱宮」の始まりです。
当時から島津荘の領主・荘官は固より、荘内の人々に篤い崇敬を寄せられて来ました。
これが創始と社名の由来です。 ※社伝より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を
鳥居から
「神柱神社(みかどじんじゃ)」とあります
鳥居をくぐった両脇には「角守社」が
左手に「手水舎」があります
横から
お清めし拝殿へ
拝殿前で「狛犬さま」に迎えていただきます
「拝殿」
参拝の方多く少し横からの写真に 阿形の狛犬さまが覗く感じになりました
参拝させていただきます
「拝殿額」
「拝殿」を見上げて
拝殿向かって右には 末社「基柱神社」があります
社殿にはたくさんの絵馬が奉納されています
「拝殿額」
拝殿向かって左手は社務所(授与所)があります
駐車場から境内に伺いましたので、ご紹介が足りないのですが
またゆっくり周辺の公園も含めてご紹介出来たらと思います
ご覧いただきありがとうございました