今回は【松原神社】のご紹介です
御朱印はこちらです
社務所にて宮司様に書いていただきました
※社務所は境内横の駐車場敷地内(境内寄り)にあります。
上がってお待ちしまして、お茶を出して下さいました!
【松原神社】
鹿児島市松原町に鎮座します
主祭神
島津貴久公
相殿神
天之御中主之神・高御産巣日之神・神産巣日之神
天照皇大神・豊受大明神
文化鎮護の神・生活の守護神・厄除けの神として崇敬されています。
御由来
島津貴久公は永正十一年五月五日薩州田布施村亀ケ城に生まる。
大永六年十一月二十七日島津第十四代守護職勝久公の養子となり
同日元服 又三郎貴久と称す。
大永七年三月守護職に上る。
足利幕府の末にして戦国争乱の世となるや吾が三州も
亦諸族蜂起して頗る騒擾を極む。
貴久公 父君忠良公等と共に櫛󠄁風沐雨危難を冒し叛賊を征服し
遂に三州統一の偉業を全うし、政道・教育・海外貿易・産馬事業・敬神崇仏に
特に留意し藩政を執り、島津家三十数代の礎を築く。
弘治三年公自ら松原山に徳宝殿を建て
南林寺(本府曹洞宗福昌寺)を創建する。
元亀二年六月二十三日薨去さる。法名 大中良等庵主南林殿と諡す。
天正十年十六代義久公徳宝殿を以て貴久公の菩提寺と定めらる。
明治二年南林寺を廃し松原神社と改め、公の御影像を以て御神体とし
御神号を靖国崇勲彦命(クニムケイサタカヒコノミコト)と称え祀りて郷社に列せらる。
※社伝より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を
参道入口
参道へ進みます
裏参道でしょうか 隣はすぐビルがあります
途中には
境内社…市場神社(鹿児島市中央卸売市場守護神)が
進むと鳥居があります
鳥居には「島津家」の御紋が見えます
くぐった両脇には狛犬さまです
階段へ進むと右手に
「手水舎」があり、龍でしょうか…
見えにくいのですが石像が
お清めし「拝殿」へ
夕暮れ時で明るさがないですが朱色が鮮やかで彫刻も美しいです
参拝させていただきます
拝殿前の境内には
「稲荷神社」があります お狐さまも
中心には
「恵方社」とあります
境内を拝殿を背に左手へ道路方向に進むと石碑などが
並んでいます
「遺徳碑」
「斉彬公鬢塚」
「刀剣名工の碑」
「大久保利通」奉納の灯籠
道に出ると
こちらが表参道でしょうか、神社名があり
狛犬さまが両脇に
背中が丸めの狛犬さまです
少し見えていますが右手がコインパーキングになってまして
こちらに駐車出来る様ですが私は駐車しておらず不確かです
詳しくは社務所にお尋ね下さいませ
市内の真ん中、ビルの間に鎮座する【松原神社】
境内はL字の様になっていますが、見どころの多い神社でした
また是非参拝させていただきます
ご覧いただきありがとうございました