今回は【鏡神社かがみじんじゃの】ご紹介です
御朱印はこちらです
授与所にて書いていただけます
【鏡神社】
唐津市鏡に鎮座します
《一ノ宮》
御祭神 息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)…神功皇后
御神徳 武運長久・勝運・開運・聖母・子宝・安産
創 建 仲哀天皇9年(西暦200年頃)
《二ノ宮》
御祭神 藤原廣嗣(ひろつぐ)
御神徳 文武両道・魔除け・悪縁退散・心願成就・歌舞音曲
創 建 天平17年(西暦745年)
御由来
鏡神社は鏡山の西側麓にあります。
古来より松浦地方(現在の糸島~長崎)の総社として尊崇され
松浦三社の一位として歴代唐津藩主が第一に参拝する祈願所として
定められていました。また、源氏物語に「松浦なる鏡の神」と詠われ
遥かなる時を越え今もなお、松浦地方の鎮守神と親しまれる神社です。
楊柳観音菩薩(重文)を始め立神様やお地蔵様なども神道で祭祀を致しており
神仏習合の名残を今も受け継いでいる神社です。 ※社伝より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を
鳥居から
立派な木に囲まれています
鳥居をくぐると
虎の狛犬さまです 「子育て狛犬」とありました
それぞれの狛犬さまの後ろには手水舎があります
向かって右から
ご説明がこちらに
神功皇后がお飲みになられた、とあり 「安産・長寿の霊水」とのこと
向かって左の手水舎は「力水」とあります
お清めし進むと再び狛犬さまに迎えていただきます
立ち上がった狛犬さまです
そして三番目の狛犬さま方
吽形の狛犬さまの後ろに見えるのが授与所になります
はじめに『一ノ宮』へ参拝に向かいます
「拝殿額」
参拝させていただきます
次は『二ノ宮』へ
参拝後、境内を回ってみます
『二ノ宮』の左側には
「御神木」とあり幹がポコッと出ています
子育て・安産の御利益をいただけるそうです
お守りもお受け出来る様です
『二ノ宮』と『一ノ宮』の間には「立神祠」
体の痛みを取って下さる神様とあります
「板地蔵」さまも並ばれています
また、こちらの木は「五宝檜」とあり
ご説明がありました
「五宝檜」の足元には
ご説明がありました
【鏡神社】は~源氏物語~ゆかりの地といわれています
境内には「紫式部」の歌碑があります
【鏡神社】の境内外も広大な敷地で
200本を超える梅苑があります
梅の花の季節でなく、広い敷地を強調してしまってます
この奥がすべて梅苑になります
境内から梅苑まで見どころがとても多いです
また季節に参拝させていただければと思います
ご覧いただきありがとうございました