今回は【松嶋稲荷神社】のご紹介です
御朱印はこちらです
拝殿前の授与所にて宮司さまに書いていただきました
ご夫婦でお優しく対応して下さり、御朱印と一緒に
【松嶋稲荷神社】のボールペンもいただきました
【松嶋稲荷神社】
長崎市本河内に鎮座します
御祭神
豊受比賣命(とようけひめのみこと)
御神徳
五穀豊穣・商売繫盛・交通安全・家内安全など
御由来
この地には往昔現今の境内、氷川社の側なる老樹の下に
細やかなる稲荷の小祠があり、霊顕著なお山であるとして
その昔、多くの篤信者の浄財・寄進によって、崇高な神殿が
造営されました。
社史に基づきますと、この稲荷山は千余年の昔から朝な夕なの参拝者が絶えず、
正保三年(1646) 釋宗融により創祀されています。
社名につきましては、当時、稲荷山一帯が松林で島の絵姿をしており
聖なる土地だったことから名付けられています。
奉納板の「松風もいつか静めて花くもり」の句は
そのことを裏付けているのです。 ※社伝より
ここからは写真と一緒にご紹介を
鳥居から
鳥居の目の前はすぐ国道34号線です
鳥居の手前には
鳥居をくぐった左手には手水舎があります
宮司様が手水舎をお掃除中でらしたので
撮影はご遠慮しまして、お清めさせていただきました
拝殿前へ
お狐さまを
吽形の狐さまは何かをくわえられています
参拝させていただきます
拝殿額
拝殿の柱には「狛犬と象」の彫刻が
どちらのお顔も凛々しいです
拝殿向かって左には摂社が二社祀られています
於百大明神(子受け・安産・子育ての大神)
松嶋天満宮(学問の大神)
また鳥居の手前、右奥には
不呆尊神(ふほうそんしん)
「長寿を授け呆けを封じ福をもたらす神」とあります
境内を拝見しているとお掃除で外にいらっしゃった宮司様が
ご案内もして下さいました
また鳥居外塀前の、花が咲いている木をご紹介され
『奄美大島の緋寒桜』とのことでした
今年初めて花が咲きました!と嬉しそうにお話して下さって
本当に一重の花びらの可愛らしいお花でした
私もお花が好きなので、しばらく眺めていたら宮司様が大切なお花を
4輪取って「押し花」にどうぞ、と下さいました
有難く頂きまして帰路に着きました
帰宅後、初めてながら「押し花」を
完成がこちらです
何とか形に飾っています
【松嶋稲荷神社】
今回は脇参道からすぐの境内のご紹介でしたが
境内から、こちらの赤鳥居を下ると末社や摂社などが
ある様です
色々なお話や緋寒桜
ほっこりと嬉しい気持ちで参拝させていただきました
また是非参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました