今回は⑲に引き続き【櫻井神社】と【櫻井大神宮】のご紹介になります
はじめは御朱印から
【櫻井大神宮】の御朱印になります
※こちらも【櫻井神社】の授与所にて書いていただけます!
【櫻井大神宮】のご紹介を少し
糸島市志摩桜井に位置し
【櫻井神社】から徒歩5分ほどの場所に鎮座します
御祭神
天照大御神 伊勢神宮(内宮)の御分神
豊受大御神 伊勢神宮(外宮)の御分神
御由来
櫻井神社ご祭神のご神託を受けられた黒田忠之公が 櫻井神社創建前の
寛永二年(1625)に 岩戸神窟の西南の地、光寿山(こうじゅさん)へ
神明造り茅葺の社殿を造営し 伊勢神宮の祀官橋本氏により 伊勢神宮の
内宮・外宮の両宮のご分霊を奉じさせ ご鎮座頂いたことがご創祀であります。
当宮も伊勢神宮のご遷宮に倣い、宮地を2か所に定め、20年ごとに
式年遷宮を執り行っておりましたが 第13回目にして止まり
現在の社殿は慶応二年(1866)のもので、150年近く経っております。
※社伝より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を
【大神宮】のご紹介の前に、前回の【櫻井神社】の続編から
はじめは拝殿を横から
中央から右側が拝殿 左手前が授与所です
左奥の高い「楼門」から外へ出ます
右前に、前回ご紹介の順路の続き①、②があり
先ずは①
「猿田彦神社」で、そばには石碑も祀られています
そして順路②の
病気・怪我を治す神とのことです
ここから【櫻井大神宮】の方向へ
「楼門」から真っ直ぐ広い敷地を進むと「御鳥居」とあり
隣には「神楽殿」がありました 提灯に灯りが
「神楽殿」左の柱には
横の階段を進むご案内です
鳥居奥の階段を上がると
奥まで参道が続いています
更に進んでみます
少し広くなり奥に鳥居が見えてきました
途中には
令和御大祭の際の記念の様です
近づいてきました 鳥居と社殿が見えます
鳥居の前には
伊勢神宮の神社より賜った鳥居でしょうか
鳥居をくぐり拝殿前へ
【櫻井大神宮】拝殿。 参拝させていただきます
奥のお社が珍しく見えています
【大神宮】の社殿は 神明造り茅葺の三殿(拝殿・幣(中)殿・本殿)。
「幣(中)殿」
「本殿」
内宮・外宮を合祀された御本殿の千木は向かって右が
水平切りで内宮(天照大御神)を現し 向かって左が垂直切りで
外宮(豊受大御神)を現している当宮独自の建築様式であります。
※社伝より
千木(ちぎ)とは屋根の両端に設けられている部分とのことで…
ここでも見事に写っていませんご紹介出来ずにすみません
しっかりと参拝をさせていただき帰路へ
「神楽殿」横の階段まで戻りました 奥の「楼門」付近を眺め
【櫻井神社】授与所にて御朱印をいただき帰路へ
今回御朱印帳もいただき朱色を選びました
鮮やかで綺麗です もう一色は朱の部分が黒になります!
最後に参道右手の「御神木」を
ご案内もあります
今回はここまでのご紹介になります
2回に分けて【櫻井神社】【櫻井大神宮】をご紹介させて
いただきましたが本当に見どころの多い素敵な神社でした
また是非参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました