今回は【八幡朝見神社(はちまんあさみじんじゃ)】のご紹介です
御朱印はこちらです
授与所にて書いていただきます
【八幡朝見神社】
別府市朝見に鎮座します
御祭神
大鷦鷯尊(おおさざきのみこと 仁徳天皇)
誉田別命(ほむだわけのみこと 応神天皇)
足仲彦命(たらしなかつひこのみこと 仲哀天皇)
気長足姫命(おきながたらしひめのみこと 神功皇后)
大歳神(おおとしのかみ) 農耕の神「水」
迦具土命(かぐつちのみこと) 火の神
大穴牟遅命(おおなむちのみこと) 国土づくりの神
少彦名命(すくなひこなのみこと) 医の神・薬の神
御利益
必勝守護・家内安全・交通安全・厄除け・病気平癒・安産
など多くのご利益がいただけるとのこと
御由来
建久七年(1196)大友能直公により創建されました。
豊前・豊後の守護職として、この地に赴任された大友能直公は入国するとすぐに
鎌倉幕府の鎮守、鶴岡八幡宮より御分霊を受けたのが始まりとされています。
戦後、温泉神社を合祀して、名実ともに別府温泉の総鎮守となりました。
※社伝より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を
今回は駐車場からの鳥居より
進むと ひっそり迎えられる狛犬さまが
境内に近づくと「御神水」が
『萬太郎清水』
いかなる干ばつにも涸れることなく湧きつづける御神水です。
名前の由来は、不治の病の父親が孝行息子萬太郎が汲んできた
朝見の清水を飲むと たちまち全快したという伝説によります。
手水でもありますので お清めさせていただき拝殿へ
拝殿前にも狛犬さまが
迫力のあるお顔立ちです
参拝させていただきました
拝殿上には
社殿を横から
拝殿前に向かい合うように大きな絵馬があり
絵馬の下には、見えにくいのですが「八幡臺」とあります
(ばはんだい)と言い 拝殿前の参詣広場につながる大舞台からは
別府の市街地や別府湾が望めます
今回は上から正面鳥居の方へ階段を下りて見ました
二番目の鳥居前に『夫婦杉』が真っ直ぐそびえ立っています
二本の杉の木を二人で通り抜けると結ばれる
という言い伝えで親しまれています
夫婦杉を通って進むと こちらにも手水舎があります
少し離れて境内を撮影してみました
手水舎の上が先ほどの拝殿前、参詣広場になり
階段を上がった奥に少し見えているのが授与所になります
また拝殿横には「県天然記念物」の御神木
「大楠木」があります
少し頭が見えているのが
神馬さま なぜか後ろからの写真しかなかったです
御神水『萬太郎清水』の近くには
茶房萬太郎があります境内にお茶処が
「萬太郎清水」で淹れた飲み物をいただけるそうです
最後に「温泉神社」の御朱印を
こちらも授与所にて書いていただけます
まだまだ写真がなく境内のご紹介が足りないのですが
また参拝させていただきご紹介出来たらと思っています
ご覧いただきありがとうございました