今回は【霧島東神社(きりしまひがしじんじゃ)】のご紹介です
御朱印はこちらです
前回いただいた御朱印になります
社宝の「天之逆鉾」の印に社名があります
授与所にて書いていただきました。
※今回は早い時間で開いてなかったのですが書き置きが
準備されていました!
【霧島東神社】
西諸県郡高原町に鎮座します
主祭神
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊邪那美尊(いざなみのみこと)
相殿神
天照大神(あまてらすおおかみ)
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
天忍穗耳尊(あめのおしほみみのみこと)
彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)
鸕鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)
神日本磐余彦尊(かむやまといわれびこのみこと)
御利益
無病息災・病気平癒・商売繫盛・出世開運・縁結び・夫婦円満・安産
家内安全・厄除け など多くの御利益がいただけるそうです
御由来
神社創建は、第十代崇神天皇の御代と伝えられる。
天暦年間(947~957)に入峰修行した性空上人により神佛習合の
霊山として開山され、錫杖院を別当寺とする霧島修験の修行道場
として栄える。
明治時代に至り錫杖院は廃されるも、今日にして尚、神意佛心を
崇める霊場としての信仰を寄せられる。
高千穂峰の山頂を飛地境内と有し、「天之逆鉾」を社宝として祀る。
※社伝より
ここからは写真と一緒にご紹介を
はじめは駐車場からの風景から
奥に鳥居が見えます
進むと
左手の見晴らしが良くなり
奥の方に「御池(みいけ)」が見えます
鳥居をくぐり参道へ
すぐ右手に
神龍の泉「忍穂井」があります
この地は龍神の安息地にして太古より霊泉として
効験あれたかなり、されど、東方より
この地に女人の影が映ずれば、忽ち異変ありと伝えられる。
更に参道を進むと
手水舎があります
お清めし進みます
すると左手に
「祓戸大神(はらえどのおおかみ)」を祀る祓所があります
更に進むと
「神門」に着きました
「神門」前には2本の御神木も
「神門」をくぐると右手に授与所があります
先に見えます左手が
境内社 霧島六社権現の中で唯一『猿田彦尊』
が祀られています
次に門守社
向かって左が「豊石窓尊(とよいわまどのみこと)
向かって右が「櫛石窓尊(くしいわまどのみこと)
参拝させていただきながら進むと
奥に社殿が見え、神門辺りから朝拝の太鼓の音が聴こえていました
拝殿へ
太鼓の音を聴きながら参拝させていただきます
拝殿上を見ると
拝殿額に「東神社山」とあり 彫刻も素晴らしいです
狛犬と像も両側に
綺麗です
拝殿の両脇には脇社が
本殿左手に「火明尊(ほあかりのみこと)」
本殿右手に
「火闌降尊(ほすせりのみこと)」
が祀られています
社殿を横から
境内はとても綺麗にされてあり 早朝の澄んだ空気が気持ち良く感じました
ここで今回は帰路に
拝殿前から下を見ると
「神門」まで見渡せます 奥に御神木も少し
参道を戻ります
鳥居を出ますと、行きにも見えましたが
御由来や高千穂峰の山頂にある社宝『天之逆鉾』のご説明書きもあります
天孫降臨の地 霧島山を中心とする「霧島六社権現」の一つである
【霧島東神社】
何とも言えない空気に包まれた素敵な神社でした
また是非参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました