今回は【八代神社(やつしろじんじゃ)】のご紹介です
御朱印はこちらです
前回いただいた御朱印になります
※授与所にて書いていただきます
【八代神社】
八代市妙見町に鎮座します
「妙見宮(みょうけんぐう)」 「妙見さん」とも呼ばれています
御祭神
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
国之常立神(くにのとこたちのかみ)
御神徳
無病息災・五穀豊穣・商売繫盛など
【八代神社】
白鳳9年(680) 中国の明州(寧波)から妙見神が亀蛇に乗り
「竹原の津」に上陸したのが創始とされています。
上宮・中宮・下宮からなり 上宮は桓武天皇により
天平宝字2年(758) 横嶽ノ嶺(三室山)に鎮座し
延暦14年(795) 山頂に社殿が建立されました。
中宮は二条天皇により 永暦元年(1160) に上宮の麓
中宮川の谷の奥 現在地に創建。
下宮は後鳥羽天皇により 文治2年(1186) に今の場所に
創建されたと伝えられています。
ここから写真と一緒にご紹介します
鳥居から
車のお祓いの方が多くいらしたので上の方のみに
すぐの左右には門守社が祀られています
手水舎へ
しっかりとお清めし進みます
正面に「神門」(県重要文化財)が見えます
車祓いのお車が映りますので こちらも上のみに
この「神門」の両側にはご紹介が多くあるのですが
先ずは参拝させていただきます
拝殿の正面になります 参拝を
「神門」や社殿はとても鮮やかな朱色でした
拝殿の目の前に
三体の天狗様?と思って右を見るとご説明がありました
なるほど~
美しい社殿の周りを拝見します
本殿を眺めていると様々な動物や美しい装飾が目に入ってきます
本当に豪華で目を見張ります
また境内社もあり 「大宮社」
御祭神…日本武尊
「稲荷大明神」があります
御祭神…保食神
境内社も参拝させていただき「神門」付近のご紹介へ
狛犬さまから
はっきりとしたお顔立ちです
「神門」向かって左には『さざれ石』があります
向かって右にはこのようなものが
前からと
後ろから
背中に「妙見由来碑」を亀蛇が背負っているのですが
古来中国では亀蛇(ガメ)のことを龍の六番目の子供で
ピーシーと言うそうです。
背中に大山を背負ってもビクともしない。
いわゆる どんな重い任務を背負っても遂行することが
出来る力量を持っている、
と同時に頭を撫でれば幸福になり お尻を撫でれば病気をしない
と伝えられています。 ※ご説明書きより
こちらは「六地蔵」が刻まれた「六地蔵幢」
最後に御神木の「妙見宮の樟」を
樹齢約600年といわれています 大きいです
【八代神社】では秋の例大祭で『八代妙見祭』が斎行されます
この神幸行事は 九州三大祭の一つとされ 平成28年には
ユネスコ無形文化遺産に登録されているとのことです
まだまだご紹介は足りませんが また参拝させていただた際に
ご紹介させていただけたらと思います
ご覧いただきありがとうございました