今回も⑧に引き続き【市房山神宮 里宮(下宮)】のご紹介です
本日の御朱印はこちらです
こちらも授与所にて宮司様に書いていただきました
軍艦が押されとても珍しい御朱印です
軽巡洋艦「球磨」のご紹介は後ほど書かせていただきます
はじめに前回から続きまして境内を少し
里宮神社の社殿になりまして 鳥居をくぐるとこちらが
この丸を覗くとお社が見えます参拝の際には是非
右手にこの様な風景が
石が奥と手前にあります
ご説明の立て札を見ると
なるほど~ 昔、人々が縁結びや武運長久の願掛けに市房山神官に
歩いて参拝していたとあります! 石を「里と市房山」として願掛けを行うのですね
市房山
里
目を閉じて辿り着くと願いが叶うとあります
次回は願掛けを体験してみようと思います
参道と平行してこの様なものも
健康参道とあります 確かに足裏が刺激されました
ここから前回の宮司家の御自宅からの続きになりまして
【里宮神社】の境内には「軽巡洋艦球磨記念館」があります
宮司家が案内して下さって ご一緒に拝見しながらお話をお聞き出来ました
市房山神宮が軽巡洋艦「球磨」の艦内神社だったことにちなんで
「球磨」の図柄をあしらった御朱印をご用意され また戦争の歴史を後世に
繋げていく為に記念館を開設されたとのことでした
館内には多くの戦艦の模型や資料などがあり 「球磨」の模型には
沈没の際に亡くなられた人数 138名の本当に小さな人形が甲板に
並んでいました。
中央には鉛筆のみで描かれた「球磨」の絵が飾られています
繊細で写真の様でした 艦船画家の菅野さんという方が奉納された
との事で 何種類もの鉛筆で描かれているそうです
また奥には御朱印がたくさん飾られてまして 全国の戦艦に関係する神社の
御朱印を集められた方がお持ちになったそうで 御朱印帳も置かれています
よく知ってます神社の御朱印もあり驚きでして 宮司家とお話しながら
ゆっくり拝見させていただきました
お写真は一部のみでご遠慮しましたのでご紹介出来ませんでしたが
まだまだ多くの資料を見る事が出来ました。
全国などから記念館においでになっています
長い時間 色々なご紹介を頂きました宮司家には本当に感謝でございます
最後に宮司家御自宅の横には「大もみじ」の木があり 葉はないですが
大きくて全体ではないのですが
境内にはこの「大もみじ」の種から育った子供達が沢山ありますよ!
と仰って 種を探されたら上の方に一つ見つかりました
境内の「もみじ」の見頃は 11月10日前後との事でした
「大もみじ」はとても美しいとのお話でした
秋にも参拝させていただきたいと思っています
ご覧いただきありがとうございました
今年も残りわずかな時間になってきました。
ブログをはじめて多くの皆様にご訪問いただき
本当に感謝しております
年始は少しお邪魔させて頂く時間が少ないかと思います
来年もどうぞ宜しくお願いいたします
よいお年をお迎え下さいませ