今回は【市房山神官下宮 里宮神社】をご紹介します
御朱印はこちらです
授与所にて宮司様に書いていただきました
前回の参拝の際は豪雨の日でしたので書き置きをいただいて帰りましたが
今回はお正月前の準備で境内においででしたので御朱印帳に書いていただけました
※授与所にご不在の際はお電話をとご連絡先が書いてあります
【里宮神社 下宮】
御祭神
火明命(ほのあかるのみこと)
火降命(ほのすそりのみこと)
豊玉媛命(とよたまひめのみこと)
吾田鹿蘆津媛命(あたかあしつひめのみこと)
天津彦火瓊瓊杵尊(あまつひこのににぎのみこと)
彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)
【里宮神社 下宮】
球磨郡湯前町に鎮座します
「縁結びの神様」として名高い神社です
市房三神官の(下宮)である【里宮神社】
市房山神官(本宮) 一の宮神社(中宮) 市房山神官里宮(下宮)
この三神社は いずれも霧島神宮と同体で「彦火火出見尊」
ほか五神をお祀りする神社である
1200年余年前の大同2年(807)に市房山神官に霧島神宮の神を勧請された
市房山神官が市房山の奥深い山中にあり参拝が容易でないことから
平地の逢拝所が求められ 江戸時代初期から別当寺の普門寺に
逢拝所が設けられていました
その後焼失などで便宜をなくし 里宮建立の機運が高まり
昭和9年に別当寺跡地の旧湯前城の地に里宮が建立されました
ここに市房山中腹に座す市房山神官を(本宮)とし
その創立時から深い関係のある市房山の麓の湯山にある一の宮神社を(中宮)
市房山を遥に仰ぐ湯前の地の里宮を(下宮)とする市房三神が整いました。
※社伝より抜粋
ここから写真と一緒にご紹介
鳥居から
大きな鳥居です
手水舎に向かうと
手水が竹を通り~
素敵ですね
そして社殿へ
手前で狛犬さまに迎えられ
参拝させていただきます
お参りを終え拝殿両側に奉納の木彫りの龍が気になり
左手に「降り龍 地治めの龍」が 隣は文字が薄れてましたが長寿の玉では
右手に「昇り龍 導きの龍」です
おーっ 神蛇様も
降り龍のご説明前には「長寿の玉」がありましたので
昇り龍のご説明書きを拝見すると チェンソーアート世界一の
城所ケイジさんがチェンソーのみで彫り上げられているとのこと 凄い!!
拝殿前には干支のイノシシも奉納されていました
右手に目を向けると
こちらも城所さんの彫られたもので「龍馬号」には乗って大丈夫と書かれています
さすがにご遠慮を
境内には竹のハートも
境内は御朱印の「結」の文字のハートにもあるように
縁結びの神様を感じるものが多くあります
この後 宮司様に御朱印を書いていただいて 色々なお話を
させて頂くうちに 隣接の御自宅にご案内頂く事になりまして
お庭でお待ちすると縁側を開けて下さり そこには
明日魂を入れると仰ってまして 城所さんが彫られた
来年の干支で奉納される「ねずみの親子」を拝見させて頂く事が
出来ました
まだしっかり乾燥してないと言われまして まだ重さがあるそうで
乾燥すると ぐっと軽くなるとの事でした
本当に気さくなお優しい宮司様で
更に今回の「ねずみ様」のみ
とおしゃってましたが裏を見せて下さると!
何とハートに彫られてました
記者さんも取材に来られたとのことで
入魂前との事でしたが とても嬉しかったです
この後も境内を案内して頂く事になりました
次回 境内のお写真の続きと合わせてまして
ご紹介させていただきます つづく
ご覧いただきありがとうございました