今回は福岡市の【警固神社(けごじんじゃ)】をご紹介します
御朱印はこちらです
授与所にて書いていただきます
【警固神社】
福岡市天神の中心に鎮座します
慶長6年(1601) 黒田長政公が福岡城築城のため
一時、小鳥神社に合祀され
慶長13年(1608)神殿が造営され 現在地に遷座となります
御祭神…三柱
八十禍津日神(やそまがつひのかみ)…過ちから起こる災いから守って下さる
※イザナギノミコトが黄泉の国から戻って来た際 体についた垢を
祓った際に生まれた神様といわれます
神直日神(かんなおびのかみ)
大直日神(おおなおびのかみ)
※八十禍津日神がもたらす禍いを正しい道へ導いて下さる神様
御利益
厄払いの神様として知られ 病気や災厄を防ぐご利益があるとのこと
ここからは写真と一緒にご紹介を
はじめは鳥居から
影で暗くなってますが
二代目藩主黒田忠之が寛永十六年に建立し 石材は糸島市の
可也山から切り出したものとのこと
くぐり参道を進むと手水舎があります
奥に車が駐車してありましたのでアップになってます
「神門」が見えてきます
両側に狛犬さま 精悍なお顔です
「神門」をくぐり社殿へ
参拝させていただきます
上を見ると
授与所は社殿向かって左手にあります
社殿をまわってみます!左手奥に
「菅原神社」…菅原道真公を御祭神として祀られています
社殿右手奥には
「天照皇大神宮」…天照大御神をお祀りしてあります
神門を出て右には写真がないのですが
「御神水」があり 一枚岩の龍の口から出る御神水は
良質な天然水を生み出す地層を再現した
(ミネラルクリスター)により生成され 健康に良いとして
多くの方が利用されているとのことです
「神門」を背に左手に進むと赤い鳥居が見えます
【今益稲荷神社】
こちらは御朱印があります
警固神社の授与所にて準備されおり日付を入れて下さいます
御祭神
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
商売繫盛や良縁成就のご利益があるそうです
「笑いきつね」
鳥居の両側にはお狐様が迎えて下さるのですが
こちらのお狐様は笑ってあります
宇迦之御魂神の使いである笑いきつね。二体の像はそれぞれ
「笑顔」と「微笑み」をうかべています。お参りの後に像を撫でて帰ると
福がついてまわると云われています ※神社ご由来より
参拝後に撫でさせていただきました福はどうでしょうか~
天神の中心部にある【警固神社】
境内敷地には足湯など まだご紹介出来てない部分もありますが
また次回の参拝の際にご紹介出来ればと思います
ご覧いただきありがとうございました