今回は【柞原八幡宮(ゆすはらはちまんぐう)】のご紹介です
御朱印はこちらです
境内授与所にて書いていただけます
【柞原八幡宮】
国指定 重要文化財 豊後一の宮(旧国幣小社)
大分市の西 二葉山(八幡柞原山)の麓に鎮座します
宇佐神宮の分祀を受けた別宮
天長四年(827)延暦寺の名僧 金亀(こんき)和尚が
宇佐神宮にて「八幡宮が豊前国に垂迹する」との神告得られ
柞原山に勧請したのが創建の起源とされています!
御祭神
東御前…仲哀天皇「帯中日子命(たらしなかつひこのみこと)」
中御前…応神天皇「誉田別命(ほんだわけのみこと)」
西御前…神功皇后「息長帯比女命(おきながたらしひめのみこと)」
御神徳
出世開運・勝運・家内安全・交通安全・厄除け
子孫繫栄・安産祈願など
ここから写真と一緒にご紹介します
はじめは参道最下の入口から
ここから参道を上がって行きます! 右に手水舎が
下の駐車場に停める際はこちらで
手水舎の奥になりますが「ホルスの木」があります
大友氏の時代にポルトガル人が寄せたと伝わります
階段進んで行くと「南大門」が見えてきます
この南大門の手前左に大楠があります
「天然記念物」の大楠で樹齢3千年以上とのこと
南大門の西にそびえ立ち 高さ30m根回り34m
地上2mの幹回りは19mあり 幹の下部は空洞で大人が数人入れるそうです
いよいよ「南大門」をくぐります
別名「日暮し門」と呼ばれます
ここでは柞原八幡宮の文字が「由原」になっています
それにしても華麗で立派です
中を見ますと多くの彫刻が
天井へ目を向けると龍も
この正面の龍は(雄龍)で逆側は(雌龍)とのこと!雌龍を撮影しそびれました
本当に随所に綺麗な彫刻がありました
現在の南大門は元和9年(1623)の再建で 明治3年(1870)に修繕されています
南大門の先は西門の参道と勅使道に分かれています!
西門への参道を進みます
すると左に鳥居が
ちょこっと寄り道します
鳥居には「稲荷大明神」とありまして先にお狐様とお社が
「双葉山稲荷神社」と言います!
1500年に伏見稲荷大社の御分霊を奉斎したお宮で
開運栄産の守護神として信仰を集めているそうです
参道へ戻って辺りを見ると紅葉がとても綺麗です
上から南大門の方向です
さらに上がると可愛らしい南天も
だいぶ社殿に近づいて来ました
右に道があり少し入った上に建物が見えます
「楼門」ですここの向こうが拝殿になるのですが社殿の造りが特殊で
ここからは入れません この楼門も立派です
撮影を済ませ右奥を見ると銀杏の絨毯が~
実際はもっとキレイだったのですが
ここが南大門から右に進んだ勅使道でしょうか
西門への参道へもどります
境内に近づいて来ました
見どころが多くてやっと付近のご紹介になるのですが
次回に続けさせていただきますつづく
ご覧いただきありがとうございました