今回は【鹿児島神宮】のご紹介です
御朱印はこちらです
社務所にて書いていただけきます
※社殿への階段途中の左手にあります
【鹿児島神宮】
大隅国一之宮 「大隅正八幡宮」とも呼ばれます
主祭神
天津日高火火出見尊(あまつひだかひこほほでみのみこと)…山幸彦
豊玉姫尊(とよたまひめのみこと)…后神
相殿神
帯中比子尊(なかたらしひこのみこと)…第14代仲哀天皇
息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)…仲哀天皇皇后
品陀和気尊(ほむだわけのみこと)…第15代応神天皇・八幡大神
中比売命(なかつひめのみこと)…仲姫命・応神天皇皇后
若返り・子受け・安産など多くのご利益があり
パワースポットとしても知られいます
【鹿児島神宮】
神武天皇の時に天津日高彦火火出見尊の宮殿であった
高千穂宮を神社としたのが創始とされます
鹿児島神宮本殿は1756年に島津重豪(じまずしげひで)によって
再建されています
県内最大の木造建築物として文化的価値が高いため
鹿児島県有形文化財(建築物)に指定されています
本殿の壁画は薩摩藩の画家 木村探元(きむらたんげん)
の筆と伝えられています
ここからは境内の様子を含めてご紹介します
ここは鹿児島神宮の入口になります
階段を登り進むと左手に社務所 右手には
御神木があります! 横に見えるのは境内社の「雨の社」です
参拝へ参道を進みます 階段を登り終えると社殿が見えますが右手に
「龍宮の亀石」とあります
撫でると願いが叶うようで
いよいよ社殿入口に位置する勅使殿へ参拝
【正八幡宮】と書かれています
勅使殿と授与所の間を通り左の拝殿へ
勅使殿と拝殿の間で参拝させていただきます
本殿につながる拝殿は縦長で天井の格子には
花や野菜等が鮮やかに描かれています
参拝を済ませ境内を見回ると多くの境内社がありました
まだまだ多くあるようです
【鹿児島神宮】では「初午祭」という行事があり
牛馬の安全・五穀豊穣を願って開催されます
鈴かけ馬という鈴飾りをつけた馬20頭以上が集まり
賑わうそうです
また季節ごとに行事が行われ
春は御祭神 彦火火出見尊が龍宮城から帰って来たことを祝う「藤祭」
夏は七夕祭で笹の葉に願い事を書きます
このお祭りでは籠島神宮の宝物が展示されます
とても神秘的な空気の霧島
周辺にはまだまだ素敵な神社がたくさんあります
鹿児島神宮も何度か参拝させていただいていますが
また是非伺いたいと思います
ご覧いただきありがとうございました