今回は【諫早神社】のご紹介です
はじめは【大嘗祭】の限定御朱印から
大嘗祭の限定御朱印は 長崎発祥の絵画文化である南画の技法で
「新穀の稲穂」を描かれたものです
※12月末までの配布予定とのことです
(授与所にて御朱印帳をお預けし貼っていただきます)
【諫早神社】
諫早市に鎮座し 明治時代までは九州総守護の「四面宮(しめんぐう)」と称されていました
神亀5年(728年) 聖武天皇の勅使をうけて創建されます。
四面宮として崇拝されますが明治時代の神仏判然令により
並祀していた荘厳寺は分離され移設されました。
その際に社名を四面宮から諫早神社に改称されます
「御祭神」 と 「御利益」
天照大御神(あまてらすおおみかみ)…平和・家内安全・開運・福徳など多くのご利益
大己貴大神(おおなむちおおかみ)…良縁・病気平癒など
別名 大国主命(おおくにぬしのみこと)
少彦名大神(すくなひこなおおかみ)…健康・長寿など
大己尊命とともに国造りをした神様
九州総守護の神々
ここから境内をご紹介しながら参拝へ はじめは鳥居から
くぐると右手に手水舎が
お清めし拝殿へ
日暮れも早くなり すでに灯りがともっています
手前には狛犬さまが
下にも小さな狛犬さまがいました
参拝あとはお時間もあるかと思い左手の社務所(授与所)へ
とても綺麗な授与所です
ここで御朱印をもう一種類ご紹介します
こちらは7月25日頃から配布され前回いただいた御朱印になります
「諫早大水害 慰霊の祈り」の限定御朱印です
毎年7月25日に水害慰霊祭【諫早万灯川祭り】が行われています
神社横に流れる本明川に浮かぶ万灯と
かつて乱舞していたホタルが描かれています
この本明川についてのご紹介からは次回にゆっくり続けさせていただきます
ご覧いただきありがとうございました