■繋がりを育む流通
ネットワークビジネスとは、人と人の繋がりによる商品、サービスの流通です。

クチコミによる流通で、物やサービスを「売る」「買って貰う」ではなく、

「紹介する」「教える」「伝える」ビジネスと言えます。


ネットワークビジネスは、1930年代アメリカで誕生しました。

訪問販売を進化させ、それまで考えられなかった方法である、

商品の愛用者が販売者となるシステムを作り上げました。

これがMLMと呼ばれる、マルチレーベルマーケティングとして広まりました。

※MLMとは合法の商法で、時々問題となるマルチまがい商法とはこのMLMを悪用した商法です。

マルチ商法ではなくまがいものと言うことになります。


戦後アメリカでは、広大な国土で様々な製品を多くの人々に普及させるという役割を担ってきました。

そう言った歴史的背景により、アメリカではネットワークビジネスに対する認知度や理解が高く、

誤解や偏見も少なく、一つのビジネスモデルとして社会的にも認められており、

住宅、車、保険、健康食品、玩具、書籍など、

100万点以上の商品がネットワークビジネスで流通し、

サラリーマン、OL、主婦だけでなく、アーティスト、政治家、医師、弁護士、会計士などなど、

様々な人たちがネットワークビジネスに参加しています。

アメリカで成功者と呼ばれている人々の約4割から6割は、

ネットワークビジネスで富を形成したとも言われています。



商品やサービスの流通には大きく分けて、

1.店頭小売販売
2.通信販売・ネット販売
3.訪問販売

の3つが考えられます。

いずれもメーカーや小売業者が経費を掛けて消費者へ直接販売して行きます。

一方ネットワークビジネスは、商品やサービスの利用者自身が他の消費者へ紹介することで流通します。

クチコミの流通とも言えます。


商品やサービスの提供者は、通常の販売方法に必要とされる経費、

例えば人件費、宣伝費、営業経費、広告費、出店費用などが大幅に軽減されます。

この軽減された経費分に相当する費用を、紹介者である消費者へ紹介料として還元します。


弊社のRapture projectで考えますと、

弊社運営のWebショップやその他の会員特典の宣伝を行わずとも、

参加されたメンバーの方がお友達などにご紹介戴くことでお店の宣伝となります。

弊社は宣伝費用を掛けずとも済みますので、

その分商品を割り引いて販売することができます。

また、メンバーの方には会費より一定の紹介料(コミッション)の還元も可能となります。



■繋がりの分かち合いシステム
この還元方法には運営会社により還元率の違いなどが有り様々ですが、

共通することは、参加自身が紹介した会員(子)からの還元だけでなく、

その会員(子)が紹介した新たな会員(孫)からも紹介料が発生することです。

繋がりの分かち合いシステムです。

この、子-孫またひ孫と繋がる段階にはそれぞれ運営会社により異なります。



☆ネットワークビジネスとは、ご自身が参加者となって紹介活動により参加者を募り、

その繋がったネットワークより一定の紹介料を得て行くものと言えます。