以前ツイッターや他のブログなどに連載をした「MLMを考える」を、
もう一度ネットワークの持つパワーを使って、
個々人が豊になるための方法と言う視点で纏めながら書いてみたいと思います。
当サイトがご提案させて戴いております、Rapture projectのプログラムは、
マルチティアシステムを利用しています。
ティアとは段階(階層)を表し、多段階、複数列にわたりコミッションが発生するシステムをマルチティア、またMLMと表現します。
マルチティアネットワークシステムへのイメージにはネガティブな面もあり、
過去類似システムビジネスに於いて問題があったことも事実です。
私自身、MLMが持つ不自然なネットワーク性からは距離を置いていたので、
既存のグループには参加したことは無かった訳ですが、
そのシステムの有用性はどうしても取り入れたいと考えていました。
もともと自分の扱う商材をシステムに乗せるつもりで考えていましたが、
諸所の事情により実現できないでいました。
昔からMLMシステムをうまく使うことで、効率、スピード、
またそのシステムの持つネットワーク性から、
新たな形を求めるツールになり得るのではないかと考えていました。
現在の世界的に見ても不安定な経済状況の中、
国内事情も財政赤字、円高、原油高、原発・エネルギー問題、産業空洞化、TPP、
年金問題、消費税アップ、派遣労働、収入減、失業、老々介護、老齢化、人口減少、
自然災害などなど不安要素がてんこ盛りで、
将来的な問題だけでなく既に今現在経済的苦境に立たされている人々が増えていると考えられます。
この状況の中で、世界の政治状況をも激変させるきっかけとなる、
大きな影響力を持つと考えられるソーシャルメディアを含めたネットワークパワーを、
個々のパーソナルレベルでのより良い基盤づくりとして、
また、セーフティーネットのツールとして生かして行けるのではないか、と考えてきました。
これから、マルチティアシステムが持つネガティブな面、ポジティブな面、
そしてそのパワーの有効な生かし方について考えて行きたいと思います。
ありがとうございました。
追記
上記記述、またこれからの記述は、私が今までに経験した範囲に於いて感じたことをベースにしています。
全てのマルチティアシステムビジネスが記事の内容に当て嵌まるものではございません。