3作者目の「ミレニアム」
オリジナルの印象が強い作品ですが、作者が変わっても楽しんで読んでいます
今回は7作目
7~10作まで、本作者の作品となるようです
オリジナルの構想は10作品
ここから最後まで一気にいくのか???
登場人物を変えずに作者を変えてということも可能なんだな、という印象です
当然ニュアンスや印象は全く同じというわけではないですけどね
リスベットが人間になったな、という感じ
年齢を重ねたからでしょうか
あの尖りまくった感じや冷たさの中の感情などが全く感じられませんでした
ミッケも年とったね
そしていろんな問題についての解決や伏線回収もなく、さらっと終わった感じ
私の感覚としては別物の「ミレニアム」
それはそれとして、次回作も楽しみにしています