8冊目 敵前の森で | かえる日記

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たくさん出かけるぞ!

 

 

 

インパール作戦にかかわった見習士官

終戦後、現地徴用のビルマの少年に対する捕虜虐待容疑で尋問を受ける

その尋問の様子と当時の様子が順番に書かれていく

 

なぜビルマの少年は逃亡したのか

なぜイギリスは少年の逃亡という、とてもささいなことを知っているのか

なぜそのささいなことを大問題として扱うのか

 

キーアイテムとしての方位磁石

自分がどこにいるのか?ということの暗示なのか???

 

ビルマとイギリスという、政治的問題が関係しているのは理解できたけど

なかなかに難しかった・・・

いまいち、イギリスの尋問の意図が理解できず

作品の結末が理解できなかった

理解力のなさが残念!

 

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