撮影。


ヘアスタイルというより、その子の女性像をテーマに

なりたい自分

演じる自分

内に秘めた本当の自分

本人も気付かない魅了的な自分

どれも全て『自分』



可愛いとか

美しいとか

かっこいいとか

色々な形容詞はあるけど、

断片的なその子の魅力だけでなく、

その子の『らしさ』

それも含めて『自分』



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可愛いさの中で



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ふとした瞬間の瞳の奥に強さを感じ

いつもと違う『自分』を引き出す

いつもと違う『自分』は、

実は本当の『自分』なのかもしれない。



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彼女の強さを解放し、

様々な外見や内面が見え隠れする『自分』らしさ。

それが、その子が持っている本当の魅力。



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ヘアスタイルのクオリティを高めるためには、

そのヘアスタイルを楽しむ、その人の魅力や『らしさ』を引き出し、色んな女性像を創ること。



例えば、僕の好きな桜の木。

桜の花びらは、淡く可憐で、ひらひらと舞い散る花びらは、優しい。

ふと視点を変えれば、

樹齢何十年の歴史の重みや雨風に耐えて来た太い幹、力強く根付いた根。

それも含めて『桜』

それも含めて『自分』



その子の魅力を解放するために、

自分自身の感性を解放する。

想像力は、創造力。



たまには、こだわりすぎない撮影も良い勉強。

来月からRicci group Photo contest の撮影スタートです!






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