あれもよし。これもよし。

いろんな考え方

いろんな捉え方

いろんな行動

いろんな才能

いろんな能力

１００人いたら、１００人違っても全く不思議はない。

むしろ当然。

自分と同じ考え方や同じ行動している人を探すことは、至難の業。

でも、自分にない素晴らしいものを持っている人は山ほどいる。

美容の仕事でも、異業種でも。

そういう人たちと会っていると、

「まだまだやれることあるな」とか、

「なるほど！それ良いね！」とか、

「こんなことで悩んでる場合じゃない」とか。

自分の小ささに気づくとワクワクしてくる。

「自分は、もっとできる」

自分以外の事柄すべては、自分の未来の糧となる。

だから全てを受け入れる。

『あれもよし。これもよし。』

そこから選ぶのは自分。

人のすることを否定することに、何の価値もない。

否定は、自分を守る言葉に過ぎない。

失敗もあれば、成功もする。
失敗がなければ、成功もない。

人の成功を認めない人は、成功できない。

失敗を笑う人は、自分は失敗すらできない。

成功も失敗も全てを受け入れる。

『あれもよし。これもよし。』

そこから学ぶのも自分。

認めてしまえば、その良さに気づく。

例えば、雨が嫌いだったとして、雨の存在を認めてしまえば、

雨があるから植物が育つとか、雨があるから晴れることが気持ちいいと感じる。

毎日晴れ続けていたら、晴れているの有り難さや、晴れているというその事実さえも気づかなくなる。

人のすることを肯定することから、新しい価値が生まれる。

その新しい価値という種が、いつか芽を出し、

いざと言うときに思いがけない。幸運を呼ぶ。




『あれもよし。これもよし。』