お客様に対しても、同僚、先輩、会社に対しても、輝く人と輝かない人の差は何なのでしょうか?

誰もが、ズバ抜けて優れている訳でもなく、ズバ抜けてインパクトがあるわけでもない。

でも必ずその中から輝く人が出てくる。

例えば、サッカー界で海外で活躍する選手とそうでない選手。

日本代表に選ばれる選手とそうでない選手。

違いは何か?

それは、自分の能力、存在価値を相手に伝えられるかどうか。

伝え方も、周りを下げて自分をよく見せる人、周りに関係なく自分をよく見せる人。

もちろん、前者は問題外。

自分がうまく行かない事を、いくら人のせいにしても、状況が変わるわけではない。

普通の選手は「わかってもらう」という待ちの姿勢に対して、

海外や代表で活躍する選手は「わからせる」という攻めの姿勢で周囲にアピールしている。

ある海外でプレーしたことのある選手の言葉。
「頑張っているかを決めるのは、自分ではなく、周りにいる他人だ。本人が『頑張っているつもり』でも、周りから見たら『頑張っていない』ということがよくある。自分がドイツでプレーしているときは、『わかってもらうのではなく、わからせる』という考えでやっていた」

自分の存在を、周囲にどう響かせるか。それが上手か、下手かで、プロ人生は大きく変わってしまう。

はい上がってトップレベルに到達する選手、そしてそこに居続ける選手というのは、その「わからせる技術」が実に優れている。

僕たちもそう。

「わからせる技術」= アピール力

ある本に書いてありました。

『人は期待するほど自分を見てはくれないが、ガッカリするほど見てなくはない』

美容師もお客様からの評価、お店、会社からの評価。対外的な評価は一緒。

自分の良さ、技術の良さ、商品の良さ、お店の良さを「わからせる技術」

全ての人に平等にあるチャンス。

だったらチャンスを生かしたいですよね。 行動しましょう!