目でも口でも楽しむ | 紫苑の徒然日記

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育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

前回記事↓で大活躍してくれた父の、オマケみたいな話。


父から見たらロクでもない(しかし私にとっては一大事な)依頼を快諾し、そのうえわざわざ宅配までしてくれた父上。
ここまででも頭が上がらないというのに、なんと、オマケのお土産を持ってきてくれました。


義母御用達の和菓子屋さんの上生菓子。
他に、生麩饅頭と水まんじゅうも買ってきてくれた。本当に神だ。
生麩饅頭と水まんじゅうは、写真に撮る前に娘に食べられてしまった。娘、本当に和菓子が好きだからなぁ。

この和菓子、左側のピンクのは練り切りというヤツなんですが、右側の寒天状のがちょっと変わってました。
父曰く、トマトと梅を使ったゼリー(寒天)だと説明を受けたとのこと。
食べてみると、確かに甘さが控えめで、ほんのりと酸味が。
私としてはトマトより梅が強く感じた気がしますが、でも青っぽさを感じたからそれがトマト感なのかな?
大人の味、という感じでした。

いつも言ってる気がしますが、和菓子はこの見た目から季節を感じられるのが良いと思います。
大きさの割にお値段が、と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
職人さんの技術と心意気がぎゅぎゅっと詰まっているので、このサイズがちょうどよいのだとよく分かります。

本当に、心の底から幸せを噛みしめた日でした。