昨年からずーっと娘の一番のお友だちだったAちゃん。
家が近いこともあり、保育園だけではなく、お休みの日も家族ぐるみで仲良くさせてもらってました。
そんな関係なので、お迎えに行くと娘の第一声はもちろん「今日、Aちゃんと遊んだ」。
ところが最近、娘の口からAちゃんの名前が出なくなりました。
代わりのように「Sちゃんと遊んだ」という言葉が。
意外だなと思いながら聞いていたのですが、たまたまAちゃんのママに会ってその話をしたら意外な答えが。
なんと最近、AちゃんとSちゃんが仲良しらしいのです。
Aちゃんのママによると「こないだの相撲大会でAとSちゃんが試合(取組)をしたでしょ。
何度か練習をしているうちに意気投合したみたいでね」とのこと。
※こないだの相撲大会とはコチラのことです→トップバッター
ここでようやく様子が見えてきました。
娘はずっと変わらずAちゃんのことが好き。
今まではAちゃんと両想いだったけれど、Aちゃんの関心がSちゃんに移ったことで、片想いになってしまったのです。
それでもAちゃんと関わりたくて、AちゃんとSちゃんの間にどうにか入っていこうと娘なりに奮闘しているのでしょう。
以前からLちゃんという子が娘のことを気にかけてくれていて、
娘が「Aちゃ~ん」と後を追うようにずっと「ムスメちゃーん」と声をかけてくれていたLちゃん。
そんなLちゃんに靡くことなく、一途にAちゃんを追いかける娘が健気というか執念恐いというかLちゃん不憫というか。
ただ、最近はKちゃんやAくん、はたまたNくんと、娘の口から出てくるお友だちの名前が増えてきました。
娘の世界は広がりつつあるに違いありません。
母としては微笑ましくもあり少しハラハラもしているのですが、そっと見守る日々です。
余談ですが、以前は目が合って挨拶しても視線を外して逃げられていたSちゃんですが、
最近は逃げるどころかすごく元気に話しかけてきてくれるようになりました。
これは、もしかしたら娘がSちゃんに絡みに行っているおかげなのかしら?
娘の交友関係が変わることで、私も色んな子と関われるとしたら、それはそれで楽しみです。