とにかく、季節の変わり目等で体調を崩すことが増えました。
今も、ご多分に漏れず、絶賛(?)風邪引き中です。
今回の風邪はとにかく喉にきていて、咳が止まりません。
ある日、喉は痛いし、咳のしすぎなのか頭も痛くなってきて、お昼過ぎに夫にヘルプコールをしました。
「娘のお迎えか、夕方の買い出しか、どちらか引き受けてもらえないか?」と。
そしたら珍しく、娘のお迎えに行くと返事が。
ありがたく代わってもらい、最低限の買い出しをして、いつもよりかなり早く帰宅することができました。
お迎えを代わってもらうだけで、夕方のルーティンがかなり楽に、しかも早く進められます。
これで早く寝られそうだ、たくさん寝れば少しは良くなるだろう。そんなことを考えながら、支度を急ぎました。
6時過ぎ、夕飯の支度が半ばほど進んだ頃に夫と娘が帰宅したので出迎えたところ、夫がひと言。
「アレ?もう病院に行ってきたの?」
??!どーゆーこと?!
平日の夕方はお迎え、買い出し、夕飯の支度と怒濤の流れ。
それが何年も続いていたので、「仕事が終わったら自分のために通院する(自分のために時間を使う)」なんてことは微塵も頭に浮かびませんでした。
かたや夫は、「迎えを代わる」と申し出た時点で、私が通院して帰宅すると信じて疑わなかったようす。
夫婦で考え方が違うことが見事に露呈しました。
今回、夫の気遣い自体はとてもありがたいものでした。
でも、「代わるよ」のついでに「だから通院しておいで」と言ってもらえたら良かったのにな、と、つい感じてしまいました。
それはとても贅沢な不満かもしれませんけどね。