公開が告知された夏ごろからずっと、「観に行きたいー!」と言っていた娘。
前売券を購入し、先日、やっと映画館に行ってきました。
娘の映画デビューはアンパンマン。
子ども(むしろ赤ちゃん)向けなだけあって、館内はうっすら照明がついていたり、音量も多少控えてあったり、配慮されていました。
今回のは、子ども向けといえば子ども向けですが、そういった配慮はない、ごく普通の映画。
万が一、館内の暗さや音響で「怖い!」となった時のため、すぐに退出できるよう出入口付近の席で観ました。
いざ始まってみると、始めの予告の頃は「なんで暗くなったの?」等と言っていましたが、本編が始まるとすぐに集中して見始めました。
70分位の上映時間で、最後の数分はさすがにソワソワしていましたが、それ以外はかなりの集中力で見ていました。
バトルシーンなど、映像の動きや音が激しいシーンでも、怖がることもありませんでした。
私は私で、娘に付き合って毎週のテレビ放送を観ているうちにすっかり情がわいてしまい、ぼちぼちハマっています。
そのため映画でも、感情移入するあまりに時々涙ぐんでました。娘に隠れてこっそり目尻を拭う私。
ちなみに、今年のアンパンマン映画でも涙ぐんでる。歳と共に涙腺が緩くなって困ります。
そんなこんなで、私のオタク魂が燃え上がり、帰りにグッズを買ってあげました。
私としては「映画を観た記念」のつもりでしたが、娘にはそーゆーのはあまり関係ないようで、映画と関係ない普通のグッズを選んでいて残念。
まぁ、あまりケンカしたくなかったので、娘が選んだものをそのまま買いました。
初め、イラストに種類があるのを知らず、下の映画のポスターのイラストのを買ったのです。
帰宅してよく見たら4種類展開していると知り、どうしてももうひとつ欲しくて、後日わざわざ映画館のショップに行き直しました。
それで買ったのが上のイラスト。映画限定の衣装が可愛くて。
娘はどちらもあっという間に完成させ「もうおしまい?!」と少しもの足りなさそうでした。
衣装とか敵キャラとか、色々じっくり見たいなーと思ったのでパンフレットも欲しかったけど、そこは踏みとどまりました。
オタクは財布の紐が弛みやすいので危険。
娘が映画館で怖がらないことが分かりました。
ただ、70分でも集中力がもたないので、もっと長いディズニー映画やジブリ映画はまだ難しいかなぁ。
私自身は画面酔いするので映画はほとんど観れません。
でも、子ども向けのものならどうにか付き合ってあげられそうなことが分かりました。
今後もプリキュアブームは続きそうなので、ほどほどに付き合っていきたいです。