嫌いなモノほど敏感 | 紫苑の徒然日記

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育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

義母から生しいたけを貰いました。立派なヤツ。
生しいたけなんて自分では買えないので、滅多に食べられません。
つまり、調理のレパートリー皆無。

とりあえず、丸焼きにしてみました。
娘はキノコ全般嫌いなので、夫と私の二人分焼いて、二人の皿だけに盛り付けました。

ところが、食卓に並べてほどなく、娘が一言。
「くさい」
ん?何が?
ソレ、と娘が指さしたのは、私の皿の上のしいたけでした。
確かにいい香りを放っていたけれど、匂いもダメなのー?

でも、このやりとりで思い出した。
弟もキノコが嫌いで、特にしいたけは、煮汁もダメだったなーと。
筑前煮とか作って、しいたけ除いて盛り付けても「エキスを感じる」とか言って食べなかったっけ。

てゆーか、自分も、セロリとか豆乳とか、苦手なモノはほんのちょっと混入してるだけでも分かったなー。
豆乳ラテなら豆乳ぽさがないよと勧められても、私にはコーヒーより豆乳が前に出てしまって苦手だったっけ。

人間て、嫌いなモノほど敏感に反応するようにできてるんでしょうね。
生存本能?
でも、娘の場合は食わず嫌いも多いので、少しずつでいいから食べ慣れてほしいなーと思う親ごころです。