昨日は晴天だったので、やっと片付けられました。
娘のは、雛壇が収納箱を兼ねているタイプの、男雛女雛だけのものなのでまだいいのですが、私のは人形だけで15体。
種類ごとに人形が入った全部で5個の箱を、大きな箱に入れねばならないのですが、これがどうやっても収まらない。入っていたのだから収まるはずなのになぜ?
毎年四苦八苦するくせに、出すときにその苦労をすっかり忘れてしまうのが敗因です。
写真に撮るとかして、収まっていた状態を残しておけば困らないんですけどね。
それから、私のはそろそろ人形供養に出すつもりでした。
男雛女雛は残すにしても、三人官女以下は飾りきれないからなぁと。
でも、娘が言うんです。
「この子はなんで太鼓なの?」
「この人のコレ(三人官女の杯)は何を持ってるの?」
「この人(弓矢を持ってるペアのうち、白髪の方)は歯が見えてるね。笑ってるね」
せっかく娘が分かる歳になってきたのに、手放すのが惜しい気がしてきて。
もっと、ひな祭りの文化を教えてからでもいいんじゃないか。
せめて、娘の一人部屋が必要になるまでは残してもいいんじゃないか。
そんな未練が脳裏に浮かびます。
幸い、収納場所はないわけではないので、決心がつくまでしばらく残しておきたいと思います。
まずは1ヶ月お疲れさま。また来年にお目にかかりましょう。