”バレンタインこぼれ話” | 紫苑の徒然日記

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育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

「おとうさんとおかあさんにチョコあげるのー」と言っていたこの時の娘↓

言った本人はすっかり忘れていましたが、私が張り切り、娘と二人でイオンに行ってきました。
チョコレートはどれも、下の棚に商品が、大人の、それも恐らく身長160cm前後の大人の目線位の高さに見本が、それぞれ陳列されてました。
145cm未満の私でも若干見えにくいのに、娘に見本が見える訳もなく、抱っこして「こんな
チョコだよ」と見せてあげました。

娘が興味を示したのはやはり動物や花の形のチョコレート。
↑こんなのや↓こんなのも初めは「あ、カエル!」等と反応するのですが、
「じゃあ食べたい?買う?」と聞くと答えはノー。リアルすぎて怖い?ようでした。
まぁ気持ちは分かる(笑)

あと、赤いのやピンクのは全部イチゴ味だと思ったようです(笑)
絶対違うので、「赤いイチゴのほしい」という娘に「赤いけどイチゴ味じゃないんだよ」と説明し、それを理解してもらうのに苦労しました。

結局、娘用にキティちゃんのチョコレートと、お父さん用に熊の形のチョコレートを買いました。
海外のチョコメーカーがコスメ形のチョコを数年前から出してますが、それと同じ流れなんでしょうか。
さすが女子って感じですね。娘は全く見向きもしなくて、まぁパッケージも黒だしなーと(娘にとって黒は可愛いものではない)。

話が逸れましたが、お母さんの分がないのは、マイチョコだけを撰んだ娘に「お父さんにはどれをあげるの?」と聞いたからです。
「お母さんには?」と聞いてもよかったですが、仮に買ったとしても家には既に百貨店で買ったチョコが待ってますから、そんなにたくさんは食べきれなくて。

私は製菓も含めて台所に立つことが嫌いなので、バレンタインはもちろん「なんでわざわざ美味しくない手作りを食べなくちゃいけないの。」というスタイルです。
手作りにかけるお金と時間は、美味しい市販品を探すそれに充てたい。 
でも、娘が「作りたーい」とか言うようになったら、助っ人役を頑張るのかなぁ。娘のためなら仕方ないけど、できれば避けたいなぁ。