お正月の小ネタです。
元日の日中は我が家もみんな元気だったので、親戚(主に実家)への挨拶回りは済ませることができました。
挨拶回りでつきものなのが、子どものお年玉。
私の両親は兄弟が多かったので、貰えるお年玉もそれなりでした。今は親戚の絶対数が少ないので、ちょっと可哀相です。
話が逸れましたが、従姉妹の年も近いので、みんな似たような、娘くらいの年代の子が好みそうなキャラクター等のポチ袋を用意してくれます。
去年までは、娘に「それ、お母さんにちょうだい」と言えば、素直に渡してくれました。ところが、今年はイヤがられました。
娘の好きなアンパンマンやキティちゃんの袋。それを取られたくないというのです。
うーん、母が欲しいのは、袋じゃなくて中身なんだよなぁ。母がインフルで動けなかった間はずっと、娘の宝箱にしまわれてました。
後日、こっそり中身は回収しました。でも、頑丈に封がしてあって、少し袋が破けてしまったものがあり、勝手に触ったことが娘にバレました。
結果、めっちゃ怒られました。
中身を取られたことにではなく、袋を破ってしまったことに怒られました。それは、うん、ごめん。
お年玉のことを「私がもらった、私のもの」と認識できるようになったことは成長だと思います。
何歳くらいから、外側より中身が大事だと気付くようになるかなぁ?
今は全額貯金してますが、「使いたーい」って言い出すのはいつからかなぁ?