続☆3歳のインフルエンザデビュー | 紫苑の徒然日記

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正月早々インフルエンザに倒れた両親に引き続き、娘が3歳にしてインフルエンザデビューしたお話です。
前回のお話はこちら→3歳のインフルエンザデビュー

前回も触れたとおり、娘は、普通の発熱なら38度越えてもケロッと元気です。
家の中で過ごすのがむしろ大変なくらい元気です。
今回も、初日こそぐったりした様子が見られましたが、一晩で熱が下がったら、翌日以降はものすごい元気でした。
もっとも、処方されたリレンザは、服用した直後に吐いてしまったので、座薬の解熱剤が仕事してくれたのだと思いますが。
あ、リレンザを吐いたのは初回だけで、熱が下がった翌日以降は普通に飲めました。まぁ、美味しくはなかったようで、毎回嫌そうな顔してましたが。
胃腸風邪と違うので、吐いた後に水分もちゃんと摂れたし、脱水を心配しなくていいという意味では楽でした。

ただ、冷静に考えて、普段は保育園で全力で体を動かすから夜には眠いけど、この数日は家の中で大して動かないにも関わらず、昼寝もしっかりしたし夜も早くに眠くなってました。
やっぱり、娘の体の中で、ウィルスと戦っていて、それはものすごく消耗するものだったのだと思います。
インフルエンザにかかると言われるのは「解熱から2日(未就学児は3日)は出席停止」又は「発症から5日は出席停止」。
どちらか長い方が採用されます。
娘の場合は日曜日に発症して月曜には解熱していたので、「解熱から3日」だったら木曜日くらいには登園できそうなものでしたが、
「どんなに早くても金曜日までは休み」と言われました。
そして実際、金曜日の夕方に「登園許可書」を書いてもらいに病院に行ったら「今日はまだ書けません。今晩様子を見て、明日来てください」と門前払いでした。
手厳しいなぁと思いますが、集団感染を防ぐためにはやむを得ない処置だと思います。

娘はポカリスエットやアクエリアス等のスポーツドリンクが苦手なので、とにかく麦茶やジュースなど、摂れる水分は何でも摂らせました。ミカンやイチゴ等の果物も。
消化の良いもので、本当はお粥を食べて欲しかったけど、お粥も嫌いなのでご飯やうどんを食べました。
私はインフルエンザの間は食欲が落ちて、お粥以外は胃もたれしていたので、体力があるのかなんなのか、ともかく食べてくれるのはありがたかったです。

という訳で、2回に分けるほどではありませんでしたが、我が家の騒動も収まりつつあります。
私も夫も娘も、解熱剤を使ったとはいえ、みんな一晩で熱が下がりました。
3人揃ってA型の結果が出たときは「こりゃ予防接種と型が違ったかな」と思っていましたが、
もしかしたら予防接種のおかげで症状が軽く済み、熱が早く下がったのかもしれません。
半月も休んでいたので体が平常モードに戻りきりませんが、今後も感染予防に努めつつ、体力を戻していきたいと思います。
大した参考にならなかったかもしれませんが、皆さまもどうぞお気をつけください。