朝ごはんを食べ終えて、娘が脱ぎ捨てたパジャマ。
食べこぼしが付着していたので、少しでも汚れを落としやすくするようにと、洗面所に水を張り、漬けておきました。
その日は病院に行ったり寝込んだりで、とても洗濯は出来ませんでした。
時々様子だけは見てましたが、やけに水の減りが早く、不思議に思いながら足していました。
翌朝、何とか洗濯しようと洗面所に立ち、仮洗いをしようと持ち上げたパジャマから、思わぬ物が発掘されました。
それは、限界まで水を吸った紙パンツ。パンパンに膨らんで、さながらボールのようでした。
ほとんど失敗がなく、紙パンツ卒業まであと一歩という娘。久しぶりに見た紙パンツの姿に思わず大笑い。
このままではゴミに出すのも申し訳ないと思い、しばらく乾燥した外気に晒して干すことにしました。
数日、外気に晒した後のパンツがこちら。

↑真横から撮った図。数日裁って少しは乾いてるはずなのに、まだ子どものお尻の入る隙間もない(笑)
↓対物比較があった方が分かりやすいかと。見えにくいですが、スコップの茶色い部分にはメモリがついていて、赤の手前に10と刻まれています。恐らく、スコップの全長は15cmかな。

ちなみに、何気なく玄関先で干していましたが、お見舞いの差し入れにやってきた義母に怪訝そうな顔で「コレは一体何なの?捨てても差し支えないものなのよね?」と問われ、回収されていきました。
うーん、やはり未使用とはいえ紙パンツを玄関先に置いておくのは見栄えがよろしくなかったか。
でも、これ、捨てても絶対燃え残るヤツだと思うんだけどなぁ。業者さんに申し訳ないなぁ。
こんなに吸ってくれるはずなのに、2分の1くらいの確率で娘の夜尿は漏れるってどういうことですか、メーカーさん?!
ギャザーもしっかり調節して寝てるんですよ?!
うーん、やっぱり1サイズ上げないとダメかなぁ。