「蚊が刺された」ではありません。「蚊」のことを「か」と言えず、「かが」になってしまうのです。
思えば、昔の私もそうでした。
1文字の単語が上手く言えなくて、蚊のことを「かが」と言ったり、血のことを「ちん」と言ったりしてました。
多分、子どもの発音には1文字って収まりが悪いんでしょう。
環境の変化に弱かったり、何かと些細な気質が私に似ているなぁと感じていましたが、こんなところまで似るとは。
これは微笑ましいで済むお話ですが、旅行先で寝られないとか、そういうのは今後の生活で困ることもあるはず(私も子どもの頃苦労したので)。
私が「ここは似なくていいんだよー」と思う性質や気質ほど見事に受け継がれてるので、ちょっと気の毒です。
ま、気の毒だけど、似てるってことは少しは気持ちが分かってあげられるかな。
折り合いつくまで、親子でがんばろうね。