前の職場も同じような個人事務所で、「それぞれ任意で病院選んで受けてきてね」というスタイルでした。
国保で人間ドック受けようと思ったら、住んでる市町によって受けられる病院が指定されてたりするので、致し方ない待遇だと思います。
でも、おかげさまで、妊娠と授乳期を除いても、かれこれ5年近く人間ドックを受けています。
で、今年も行ってきました、人間ドック。
今年度になってからずーーっとお母さんっこで、何するにも「お母さんがいいー!」だった娘が第一関門でした。
「お母さんはお医者さんに行くよ。たくさんチックン(注射)しなくちゃいけないんだ。だからお父さんと待っててね」
と、かなり盛った?話をしたら、始めは渋っていた娘も最後には納得してくれました。むしろ
「お母さん痛いいたいなの?」と心配されました。
前夜に急遽泊まりの仕事が入った夫に代わり、義母が娘を預かってくれましたが、
「お父さんお仕事だから、帰ってくるまでばあばと遊んでいてね」と説明したら納得してくれました。
娘にとって母方の祖父母>>>>>父方の祖父母という図式は今も変わらないのですが、めげずに義両親と遊ばせていた甲斐がありました。
次の関門は家事でした。
6時半に帰宅し、7時頃から夕食を始める我が家なので「前夜の飲食は8時まで」ルールは正直しんどかった。
堪えきれず、お風呂上がりに数口だけお水飲んじゃいました。
朝も、空腹を抱えながら娘の朝食を用意しなきゃいけないのですよ。
で、私は食べたくても食べられないのに娘は「いらなーい」とか言う訳ですよ。
それで、そういえば実家にいた頃、母が健診で朝食食べられなくても平気で作らせてたなとか思い出す訳です。
私は娘に「お母さんだって食べたいのになー。羨ましいなー」とか言っちゃうけど、母はそういうこと一言も言わなかったなとか。
「なってみてはじめて分かる親の偉大さ」ってヤツです。次会ったら土下座ものです。
そんなこんなでいざ病院へ行ってきます。
つづく。