庭と言っても、車が2台(無理矢理詰めれば3台)停められる程度の広さなんですが、芝生がはえたそのスペースにこれでもかと生えてくるのでなかなか目につきます。
昨年までは重い腰がなかなか上がりませんでしたが、ひたすら黙々とむしる作業は、いざ始めれば意外と面白いものです。
懸命に小さな花をつけているのを見ると、むしるのが気の毒になったりもしますが、抜いた草の山は純粋に達成感を味わえます。
もっとも、芝生が生えている都合上、芝生と絡み合って根っこまで綺麗に抜くのはとても難しいです。
トカゲの尻尾切りのように、茎から上だけがプツリと切れてしまうこともしばしば。
芝生と同じく横に増えていくタイプの草は、そもそもどこが根元か分からず、とにかく闇雲に上辺だけをむしることも。
更に、一気にぐぐっと暖かくなったので、私の苦手な虫達も活動を活発化させてきているのもじわじわ怖いです。
本当に苦手なんです。目に留まらなければ知らないことにして共存できるけど、無足系も多足系も、虫という虫が苦手です。
これで『今年はアウトドア』なんて言ってるんだから自分でも本気か?!と思うんですが、そこそれ。まぁボチボチ。
我が家は近所の猫のトイレ認定されてるので、猫の落し物との戦いでもあります。
せっかく庭があるのに、この落し物のせいで娘を庭で遊ばせてやれないので本当に悔しい。
草むしりは中腰(子どもの頃は『う○こ座り』なんて言ってました)の作業だからか、「一度にやるのは片手で持ちきれるだけ」(←終わりを決めないと、いつまでも黙々とやりたくなってしまう)と決めていてもお通じが良くなったりと恩恵があります。
アウトドアに手を出したい割には、日頃のインドアが祟って「陽射しを浴びるだけで疲れる」体たらくなので、日光を浴びる練習?にも。
これから更に暖かくなるにつれ、虫も草も猫も活発化してきます。
何とかボチボチ頑張っていきたいです。