数少ない自慢できる話 | 紫苑の徒然日記

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育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

子どもの自慢話なんて退屈この上ない話題だと分かっているし、そこまで親バカでもないと思ってるので基本的に娘をべた褒めなんてしませんが、唯一(?)すごいなと思うことがあります。
風邪に関連することなので、昨日の続きでちょっとだけ。

「鼻をかむ」という行為、実は子どもには意外と難しいらしいです。
というのは昔ネットでチラッと見た話なのでどこまで本当かわかりませんが、鼻水で息がしにくい状態の時に鼻から息を吐くという行為がどうも難しいらしい?

ところが、娘は鼻をかめるんです!!
と言っても、ティッシュを鼻に当てるところまではできますが、片方の穴を押さえることはできないので、そこは補助が必要です。
でも、ティッシュをあてがい片方をふさいで「はい、フーンして」と促せば、それなりに出すことができます。

夫も私も割と鼻は弱い方で、年中鼻をかんでいるので、生まれた時からずっと見ていて「鼻をかむ」がどういうことか何となく分かっているのかな?と考えたりもします。

痰が酷い時や、自分でかむことが難しいくらい鼻の奥で溜まってしまってる時は本当に苦しそうで、
「せめて鼻吸いで吸えるところだったら吸ってあげられるのに」ともどかしい気持ちでした。
最近は鼻をかんで少しでも通りのよい状態にできるので、少なくとも就寝中はだいぶ楽になってる気がします。

誰しも健康に越したことはないんですが、いざ体調を崩した時に少しでも楽にできる方法が身に付いていると、大人も手を貸してあげやすいのでいいなと思います。
見ているしかできないって本当にもどかしいですからね。
もう少ししたら、自分で鼻をふけるようになるといいなぁと、徐々に仕込んでいきたい親心です。