私の癒し | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

最近は年度末だからかとても忙しくて、仕事でのストレスが急増中です。
そんな終業後の癒しは、家で娘をハグして、娘の匂いを目一杯吸い込むことです。
そうすると、あー、やっと帰ってきたな、と思えますし、あったかくて柔らかいので、抱いてるだけで気持ちがほぐれます。
もっとも、そうやって癒された直後にイタズラされたりダダこねられたりすると「オイコラ(怒)」となりますが。
ともあれ、娘の存在にここまで癒されるのは初めてです。

大変申し訳ないことに、実は今まで、「子どもに癒されるという感覚はよく分からないなぁ。仕事を増やされるばかりで面倒の方が多いけどなぁ」とずっと思ってました。
こんな事言うと「子どもを育てるんだから手間や面倒が増えるのは当然でしょ」とか「アナタ自分の子どもが可愛くないの?!」とか
「好きで子ども生んだくせに何を言ってるの?!」とかいった批判が寄せられるかもしれません。
人間一人育てるんだから手間や面倒が増えるのは承知してるし、ちゃんと可愛いと思うこともありますが、
疲れ果てて心がすり減っているときほど、子どもの小さなイタズラが許せないものです。

そんな私ですら娘に癒されるとは。
それだけのストレスを抱えているのかなとちょっと不安になると同時に、
世の中のパパママで「子どもに癒される」と言ってる方の何割かは、私と同じようなストレスを抱えているのかな、それはとてもお疲れさまだなと思いました。

ともあれ、この忙しさもあとちょっとで落ち着くはず(と思いたい)。
娘の存在に時に癒され時に怒れ、何とか乗りきりたいと思います。